前の記事「look back」から
振り返り、時間軸、に繋がる
最近のエピソードその1です。
一昨日、この本を読みました。
このタイミングで読んだのも
不思議というか当然というか
お陰で、久々にSNSに投稿することにもなりました。
最近になって、
「コロナって、何だったんだろう」
と思うことが続いてました。
孤独のグルメの再放送とか見ててもw
このお話、
序盤はそんなコロナ禍のことを思い返したけど
最後まで読んだあとは、自分自身のアレコレを
振り返っていました。
働き方、生活、
お金の遣い方、時間の遣い方
身の振り方が選べる状況でこそ
どんな答を出しても
「これで良かったんだろうか」と思うものです。
年齢的に
自分のことだけでなく
周囲もかかわる選択を迫られたりして
考えるのも決めるのもほとほと疲れる
そんな選択も増えます。
「あれで良かったのか」なんて
振り返る間もないくらい選択の連続です。
でも、そんな
大きなものから小さなものまで
選び取ってきた結果として
今日の自分がここに居るわけで。
自分では見れないし
自分の思い描く未来に
現実の自分がどう存在してるか
わかんないけど
「これで良かった?」という
「わからない不安」を
知らぬ間に少しずつ剥離してました。
コロナだけでなく、
目に見えないからこそ惑わされてきた
アレコレも、全部破って捨てました。
誰かや何かにお伺いを立てることより
自分の中にずっとちゃんと在る感覚を
信用しよう。
スッキリしました。
今日の自分には
少し先の楽しみがあって
気づいて良かったなという
喜びが日々あります。
良いことがあった日も、
そうでない日も
過ぎればただの通過点です。
不安でいっぱいで
必死でしがみついてた健気な自分も
忘れながら、塗り変えながら、
今日を、人生を謳歌します。