あっちゅう間に2月です。

 
1月は行く、
2月は逃げる、
3月は去る、
 
なんて例えもあるように、
光陰矢の如しーズンです。
(seasonな)
 
 
さて、
今年の2月は、マヤ暦ツォルキンでは
「赤い月」の紋章のはじまりと並びました。
 
雨で始まった2月でしたが、
「赤い月」は、「水」と関係が深く
 
2/1~2/13には
「浄化、清める、洗い流す、新しい展開」
などの作用があります。
 
これらのキーワードに観じるものがあるならば
意識的に活用して過ごし、
この期間が終わったあとに
振り返ってみると面白いですよ。
 
私はといえば、
2/1の赤い月のKIN1の日には
 
心も体もデトックスを決め込んで
1年以上足が遠のいてしまっていた
メンテナンスに行ってきました。
 
「こんだけ間が空くと、
メンテナンスもなにもないわ…」
 
ってことを自分で痛感しているので
間が開けば開くほど行き辛くなってましたが
 
このお店のコンセプトにも「月」が関わっていて
オープンしたの時も「赤い月」が巡っていたからか
 
もう言い訳も何も吹き飛んで予約していました。
 
そしたら、
「至福」に身を投じる感覚が蘇りました。
 
 
玄関を入って瞬間から香るアロマ
 
袖を通すガウンや
横になるベッドの肌触り
 
優しい雨だれの様に降り注ぐBGM
 
 
久しぶりだからこそ
ひとつひとつに
 
「あぁ、心地良いなぁ」と
五感が呼び覚まされました。
 
 
そして、
こんな場所がある有り難さを
しみじみ感じました。
 
 
 
私は
人に甘えるのが苦手で
 
ダメなところや
弱い部分は
出来れば隠して
カッコつけていたい。
 
 
でも
 
自問自答だけでは
自作自演の域を出ない。
 
 
そんな時に
頼れる存在、
足が向かう場所、
心が動く時間があるって
しあわせです。
 
 
日常から離れて
至福の歓びを味わうと
 
 
もっと自分でそんな時空間を
創ろう、生み出そうって思えました。
 
 
コリとむくみと一緒に
いつかや誰かのために
今の自分をおざなりにしている言い訳を
流してもらいました。
 
 
 
立春も過ぎ、
 
乙巳(きのと・み)の年もはじまりました。
 
 
軋轢があっても
貫きたいことに向かって
レッツ脱皮にょろ!