おはようございます。
今朝、ふと開いたアクセス解析で、
なぜか結構前に書いたページへのHITが飛び込み
自分でも読み返してみました。
そういえば、先日の
亜紀ちゃんの施術の中でも、こんなお話をしたし、
「結局、対象を観ているか
オノレを視ているか、だな。」
と感じるんですよねー。
私、
ボディワーク系というか
「体から魂の声を聴く」的な施術にはロクな思い出がありませんでした。
「それ、一体誰の話？」
ってくらい、全く自分に心当たりのないことを
ウットリと延々聞かされて
途中から「ボクもうおうちに帰りたい」状態になったり
「あぁ治りますよ」
「悪いところは全くないですね」と言い切る人の施術は
全く体感なかったり
「私の時間とお金と労力返して！」と、
夕日に向かって遠吠えしたい気持ちになったものです。
でも、多分、本当に返して欲しかったのは
「私の期待」だったんでしょうね。
最初に
「結局、対象を観ているか
オノレを視ているか、だな。」
なんて偉そうなこと書きましたが、
これは双方に言えること。そう私にも。
「そうか、そんなにスゴイのか、この人。
じゃあ、受けてみたい。」
と期待して申し込みつつも、
当日、施術に入る前段階で、
「ん？なんか失礼な人だな」とか
「強引よのぅ」っていう印象を抱くと
多分、もう、私の方からシャットアウトしてたのかもしれません。
「干渉されるのは御免被りたいわ」って。
その事を自分でも受け容れたのと
「この亜紀ちゃんという人に会ってみたいなぁ。
圧倒的にビジュアルが好きだ。」という想いと、
ガイドの様な導きが重なって、
先日のひとときを味わえたのでした。
前回の記事で、長々と昭和ネタを織り込みながらも
亜紀ちゃんの具体的な施術内容については触れていませんが、
それは、結局、体験する本人しかわからないから。
以前の私みたいに
「頭は期待！体は失望！迷探偵コナン！いやどうなん！？」
というのもあるし。（コナン言いたいだけやろ・・・）
ただ、
紹介して下さった方には伝えましたが
私は始まった瞬間から「！！」と感じました。
自分には視えない領域だから、
その能力を持つ誰かに、代えて貰えるなら聞いてみたい。
そう思うのは素直な気持ち。
でも、
その能力を持つ人は、
デリケートで、ともすれば誤解を招くようなリスクも重々承知で、
それでもそれぞれの存在の尊さを伝えずにいられない
衝動を、葛藤を、覚悟に変えて、
その末に独自のスタイルでシェアしてくれているんだな。
亜紀ちゃんの施術を通して、
改めて、感謝の気持ちが湧き上がりました。
人の数だけ仕事があって、人生があって
世界は素晴らしいですね。
あなたは、どんなお仕事をしていますか？
どんな風に、生きていきたいですか？
是非、聴かせてください。
