こんにちは。
Open Sesameの福岡です。
今日は二十四節氣の白露。
ひっそりと、しっとりと草木に宿る「しらつゆ」のごとく、
儚い秋の気配が増してきますね。
私は、そんな時期に、Facebookを始めたようです。
数日前にログインしたとき、「今日で7年目!」のポップアップが出てきました。
そうかー。ってことは、この頃、はじめて「占い」に向き合ったんだなー。
私がFacebooを始めたのは、ある本がキッカケでした。
その本の著者の方と、念願叶って会えたとき、経緯を記事にしてますので、良かったら読んでください。
https://ameblo.jp/order-made-approach/entry-12109658788.html
ご注意!!古い記事ですので、記事内のリンクは、現在は終了しています。
実はこの時、この方に、あることをカミングアウトしました。
デロリアンに乗って、この本を手に取った頃に遡ります。ブーーン。
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自分で自分を紐解いて、
「そうそう!私それが好きだった。それ、得意。
でも、万人並みだと思ってるし、そんなんで調子乗って夢見たら
足元掬われるとも思ってたけど、コレ、もう、やった方が早いんじゃん!?」
と色めき立った私。
他の方の書籍とか、他の占術の書籍も読み漁って、
鑑定して貰ったり、学んだりもして、「私も、仕事にしよう。」と思い立ちました。
とはいえ、この時から今に至るまで、
私は自分を「占い師」とは全く思ってませんし、占い師になりたいわけじゃないんです。
ただ、自分を見失って迷宮のアンドローラに入り込んでしまった時に、
本人の代打で、出口に立って「オーライオーライ」と、ライトを振りたい。そんな感じ。
でも、「私、会社辞めて、これからは、こゆことをする。」と伝える段階になって、
一番高い壁だった兄に、なんていったらわかってもらえるか、
それすら考えるのも憂鬱で、手っ取り早く「占いを仕事にする。」ってメールで伝えたわけです。
案の定というか、当然、猛反対。何度かのやりとりがあって、最終的に
「だったら、好きにしろ。ただ、ひとつ条件がある。
まず、その業界で有名な人にみてもらえ。その人に、向いてるかどうか聞いてみろ。」
って言われたんです。
私としては、「好きにしろ」部分しか見てないとゆーか、
ああ、ついに陥落!くらいの歓びで、
後半部分はもう、「条件って・・・。それに、他人の言葉なんて当てになる?」てな感じ。
それで、「もう既に、みてもらった。向いてた。ありがと。」的な返信を速攻送りました。
だって、「自分でホロスコープが読める!」って本で調べて、
組み立ててったら、これもう、向いてるわ、と思ったから(笑)
そのことを、ご本人に、「て、ことにしちゃいました。
」と告白したのでした。
「実際、今、やっててどうですか?楽しいですか?」と聞かれた覚えがあります。![]()
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今思えば、私、結構、心臓ミジンコなんで、
そして兄には絶対服従的なとこもあるんで、
「よくあんなハッタリかましたぜ。」と思うけれど、
そんだけ、やりたかった。邪魔立て無用!と思ってたんでしょうね。
自分がずっと持ち越してきてるテーマ、自分で解けるんだよ!
「これが出来たらどんなにいいか。」ってことやるのが、一番ショートカットなんだよ!
それを、わかりやすく、面白おかしく伝えたい。
伝える!やる!!って。
皆さんは、いかがですか?
どうしてもやりたいこと、ありますか?
「何に向いてるのか。」「何がやりたいのか。」
これ、永遠のテーマですよね。
考えても答が出ないから、答が出ても確信が持てないから、
蓋をして奥に追い遣っては、持ち越し。
でも、ずっと持ち越してるってことこそ、一番の指針だと思うのです。
誰かに、「これが向いてますよ。」「これをやったらいいですよ。」って言って貰った方が楽な時、ありますよね。
いっそ委ねたい・・・って。
でも結局、納得できなかったら、別の人に相談するでしょう?持ち越すでしょう?
心の底で思ってる
「こう言って欲しい。」「これが当たってたら嬉しい。」ってこと、あるでしょう?
それ、それが答えだ![]()
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誰かの言葉なんて、所詮、当てになりませんから、
繰越過ぎて「なかったもの」にする前に、自分で決めた方が早いです。
私は今、連日「氣呼観手帳」を作成してますが、
複数の統計学で、その方をみつめるのも、
私自身が、「簡単にカテゴライズされて、簡単に私をわかって貰ってたまるか。」と思ってるからですし、
「選択肢はいっぱいあって、決定権は自分にある。」
ということを伝えたいからです。
「青」と「紺」の表紙。
仕事にする、人様からお金を頂くからには、
まずは私が、占い・統計学・目に見えない世界のことなどを深めねばと、
時間とお金と労力を、注ぎ込みました。
でも、結局、どれだけ学んでも、どんなに経験を積んでも、
お客様に「正解は、これです。」なんて言えないと、強く思っています。
私自身、ずっと避けてきた占いやスピリチュアルに向き合って、
それぞれに様々な種類があることを知り、学び始めたころは、感動しきりでした。
昔の人ってすげーな!!結局、全部つながってるんだな!
なんて、「わかったつもり」になったりしました。
ですが、
それぞれが時代や地域を移り変わりながら、伝わっていくうちに、
状況に応じたり、扱う人の都合によって、別れたり、変わったりしていることも知りました。
「自分も、相手も、個人も、取り巻く世界も、すべてひとつで、
だからこそ、自分のことも、相手のことも、尊重することが大切。」
教えてくれることは共通してるのに、、それを伝える立場の人々が、
別の選択肢を持つ人を否定したり、
狭い価値観だけで決め付けるのを、目の当たりにしました。
なんだか、改めて、
自分がやろうとしたことの危うさとか、脆さとかを感じました。
本当に、本流、本質を学んでた?
本当を、本流、本質を伝えられる?
「結局、こんなものに頼らずに、現実的に目先のことに向き合ってる人のほうが
よっぽど清らかで、尊いんじゃないの?」なんて、興醒めしたりも、しました。
だけど、それもまた、失礼な話。
私こそ、自分だけの「正しさ」で、裁こうとしているんですもん。バカめ。
それこそ、選択肢はみんな持ってるわけで、
何を正しいと思い、何に従うのかなんて、自由なのに。アホか。
本当のこと、本流、本質なんて、
それぞれの旅の中で、それぞれ自分で見極めるしかないのです。
私は、自分の旅の中で、
「自分のことは自分で解決するしかない、
人生を好転出来るのは、自分だけだ。」と思ってます。
そのときどきの、意識と、行動で、
自分にとってのイイ塩梅を、掴みとっていけばいいのだと思ってます。
どうぞ、これから氣呼観手帳を手にして下さる方々も、
「そうかなぁ?」と疑問に思うことは、ご自身で探ってみてください。
「ピンとこないな。」と腑に落ちないことは、ご自身で検証してみてください。
氣呼観手帳は、私が選び取った学びの、イイトコドリです。
全ての方が、プロセスを楽しみながら、本領発揮し、
前途洋々の人生を謳歌している姿を思い浮かべて作っています。
その鍵、キーワードをたくさんちりばめていますが、
受け取り方も、遣い方も、その方次第、その方のものです。
きっと、開くときによって、目に入るキーワードも違ってきます。
同じ年の運氣でも、一方では「絶好調!」一方では「現状維持!」と
真逆のことを書いてるかもしれません。
そんな時は、最初に
「イエーイ!やっぱなー♪」と嬉しかったか、
「うっそーん。ヤダもう・・・。」とがっかりしたか、
きづいてください。
イエーイと思ったのに「いやいや、そんな。調子乗らんとこ。」と行動しなかったら、
マジで~と凹んだのに、「でも聞かずに失敗しちゃ恥ずかしいし。」と行動しなかったら、
結局そのあと、どうなって、どんな気持を持ち越していくのか実感してください。
私の選択基準は、「面白いか否か。好きか嫌いか。」です。
だから、「面白いなー、好きだなー。」ってものを探究していきたいし、
「面白いなー。好きだなー。」って人とつながりたいし、
出来るのなら「この人面白いなー。好きだわー。」って思ってもらいたい。ポ![]()
こんな私ですが、これからも
知識と御縁という無形財産を、ハナウタ気分で、築いていきまっす。
どうぞよろしくお願いしまーす。
最後に、最近の私のテーマ曲、サカナクションの「新宝島」をレコメンド。
是非、リズムに乗って、あなたという可能性の宝庫、解放してください。
このPVもすっごくイイけど、漫画「バクマン。」を実写化した映画のエンドロール秀逸なのぅ!
人生は、自分次第。御機嫌に、彩って行きましょう♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。![]()
愛と感謝と祝福を、あなたへ!

