前回の続きです。
私は元々は、会社員でした。
税理士事務所や商社で勤め、電卓叩いて数字の管理をしてました。
でも、自分でみつけた旦那はんとの結婚を機に福岡へきて、
体調が変化したのをきっかけに、ホリスティックビューティを学び、
「誰にでも」ではなくて「私だけにとって」大切なことに気付き、
私にとって大切なことって?
私は、何を優先したい?私は、何が好き?
を、考える日々が始まりました。
そこで、ある日ハタと、思い出したのが
「私は、私の誕生日と、名前が大好き。」
ということでした。
この「誕生日」と「名前」にこそ、
私が知りたい私の事が、全部詰まってるんじゃないの?
そう思い立ってから、今日に至るのです。
自分がずっと避けてきた、「占い」に、
自分が知りたかった、誰かにそう言って欲しかったことが全部あって、
「だったらもう私、それやった方が、いいんじゃん!」
となったのです。
更に、
「占いなんて、ピンポイントじゃなくて、そのグループみんなに該当することでしょ?」
「よく知りもしない他人に、自分のことを分かった風に言われたくない。」
という疑心暗鬼で勝気なワタシのナセルワザで、
あらゆる統計学(占いって言いたくない)で、自分で、自分をギロギロ調べてみたおかげで
どの統計学でみても共通して出てくるキーワード、
自分の氣質、その活かし方・補い方がわかり、
「こんだけ私のことをお見通しで、
こんだけ私がやりたいことを後押ししてくれる氣満々なら、
それを動かした方が、早いじゃん。」
と、これまでの抵抗なんだった!?ってな寝返りの速さで、
素直に受け容れたんです。
そして、自分で紐解いた自分のファイルは、
私が「ダメ人間ですわ・・・」って落ち込んだ時に開くと、
「私サイコーやな!!」と蘇らせてくれる、
最強の指南本になったのです。
私という一台の車の、
標準装備
オプション
操作方法
禁止事項
などなどが掲載された取扱説明書のお陰で、
行先までも見えたのです。
そんな、手帳に興味を持って頂いた何名かに、
これまでも手に取って頂きましたが、
一度に4名にお渡しして、講座をするのははじめて!
元々情報量が多いのに、×4です!!
時間が足りるか緊張感を抱きつつも、
知ってる人同士や、姉妹同士も同席する場で、
自覚がなかったけど、周囲は気付いてた点や、
ずっと自分だけで抱えてたことの答え合わせになるような、
そんな時間と空間になるのではと、
どうしようもなく興奮もしていたのでした。
つづく