家で産まれた剛くん、病院では出生証明がもらえず、いままで公式にはBaby boyのまま、保険に入れない状態だったんです・・
これで、マシューの扶養に入り、健康保険の手続き、日本への出生届、ソーシャルセキュリティカードの発行、パスポートの取得にすすめます。今日の午後は、軍のPSDオフィスに行き、扶養に入れ、トライケアの手続きをして、剛くんの主治医になってもらう小児科に電話し、検診の予約をしました。やーっとひと息つけます。
家で出産した場合、出生届をバイタルレコードに提出する必要があります。
1. まず、バイタルレコードオフィスに電話をして、必要事項と記入用紙が入ったパケットを送ってもらう。
産後の５日に電話してパケットを送ってもらうはずが、３日経っても届かない。電話したら、また送るとのこと・・ 忘れてたらしい(￣∩￣# その翌日、９日に届く。
2. 出生届に必要な書類を集める
☆母親の住所の証明：産前の日付の入った郵便物２つ、産後の日付が入った郵便物１つ
たまたま、ebayで買い物をしていたので、産前に届いた品物が入った封筒２つ、産後のは、サンディエゴ消防署からのレポートの封筒。
☆妊娠証明：妊娠中検診を受けていたクリニック、または医師、助産師からの正式な手紙。手紙は、クリニックのレターヘッドが入った正式書式のもので、医師または助産師のオリジナルの署名入りでないといけません。
手紙には、
・母親の名前
・母親の妊娠テストの結果
・母親の最終月経開始日
・出産予定日
が必ず入っていることが条件。
最初、入院していたバルボアの海軍病院のOB/GYN(産婦人科)をたずね、書いてもらえるかリクエストしたところ、やはり診てもらっていたミラマーの助産師さんに書いてもらう方がいいということになり・・しかし、彼女が休暇中だったため、NTCの助産師さんが代わりに手紙を書いてくれました。
☆救急隊のメディカルレポートのコピー：もし救急車を呼んだ場合、救急隊のレポートのコピーが必要です。サンディエゴカウンティのファイヤーデパートメント（FD:消防署）の救急隊の場合、以下のページで申請用紙がダウンロードできます。
http://www.sdmse.com/records.html
１１日に郵送で送り、１６日にレポートが届きました。
彼らがへその緒、胎盤を処理した場合、レポートにその旨明記してある必要があります。私の場合、彼らが来てから、胎盤をお産し、へその緒を切ってもらったんですが、彼らのレポートには、「私たちがきたときには既に胎盤が出ていた」と書いてありました(-з-) サンディエゴFDの救急隊とミラマーFDの救急隊がごちゃまぜになってたんですよね。サンディエゴFDだけでなく、ミラマーFDにもレポートをリクエストしました。こちらのほうが正確だったので、今日はミラマーFDのレポートを提出しました。
☆病院からのレポート：病院に搬送された際、どんな処理をしたかが明記されたレポート。病院で、へその緒の処理、胎盤をお産した場合、その旨が明記されていないといけません。私は退院した際にもらったメディカルレコードのコピーを持っていきました。
３. バイタルレコードオフィスに電話して、面接の予約をする
4. 面接当日に必要な人／書類
２の書類に加え、記入した申請用紙、母親と証人のアメリカでの身分証明（アメリカで発行された運転免許証、ID）、お産の証人、赤ちゃん本人
今日の１０時に予約を入れていましたが、証人のバースドゥーラさんの署名と住所を記入してもらう必要があったので、９時半に待ち合わせしました。私と彼女の関係を書くところがあり、ドゥーラさんはライセンスがないため、私との関係は友達ということにしました。
オフィスに向かうと、時間前でも、手続きをすることができました。オフィスにつながった窓がある部屋に移動。中に入ると、手続きが終わるまでドアにロックがかかり、外に出られないようになってました！
係の人がID、書類を一つ一つ丁寧に確認。無事、手続きが終了。部屋を出て、キャッシャーに行き、Birth Ceritificateのコピー取得に必要なお金を払うと、レシートをもらえます。再度バイタルレコードオフィスに向かって、レシートを渡し、引き換えにコピーをもらいます。
この手続きが産後ずっとネックだったので、いまは気持ちが晴れ晴れとしてます！ うれしい♪
あとはソーシャルセキュリティカードの取得と日本への出生届か。ソーシャルセキュリティは近場でできるものの、日本への出生届は、片道車で３時間のロサンゼルス領事館まで行かないといけないので、これはマシューが帰ってきてからやることにします。
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