乗り換え2回、計13.5時間のフライト with Baby | 燃える闘魂ママ@アメリカ〜40で妊娠.出産。三兄弟と格闘中

燃える闘魂ママ@アメリカ〜40で妊娠.出産。三兄弟と格闘中

2006年10月14日の出会い→サンディエゴ→NC州ジャクソンビル、2018年7月に念願のサンディエゴの自宅に戻り、蘭は40で三男を出産。11歳、9歳、2歳の息子たち、ジャーマンシェパードのリリー、そして相変わらず鬱陶しさ1000%のマシューと共に毎日奮闘中。

生後4ヶ月にして、フローライダのコンサート、映画館、アメリカ大使館、税務署、そしてインターナショナルフライトまで制覇した強くん。すごいなー てか、親の都合で連れ回してごめんよ(´□`。)

フライトは成田からサンフランシスコ(9時間)、そしてシカゴ(4時間)、50人くらいしか乗れないミニ飛行機でグリーンベイへ(30分)

こんな行程になったのは、赴任先へ行くフライトをアレンジしたから。


燃える闘魂ママ~アメリカ上陸編

飛行機でも余裕の表情の強さん

赤ちゃんとのフライトで大事なのは、できるかぎりの荷物をチェックインする。手荷物は必要書類以外に、赤ちゃんの服4枚くらい、ミルク、飲み物、紙おむつ30枚、お尻ふき、ミニタオル数枚、おもちゃだけで十分です。


飛行機だと離着陸のときに耳が痛くなりますよね。以前飛行機に乗ったときも、だいたい着陸のときに赤ちゃんがよく泣いていたので、きっとこのときに泣くだろうと思っていたら、彼はぜんぜん泣かない。

泣いたのは、9時間のフライトで飽きたときだけ。シカゴ行きの飛行機は4時間ぶっ通しで寝てました。


泣くことよりも、ずっとカーシートに乗っているせいか、おなかの調子がいいみたいで、しょっちゅううんちして、もれることも何度かありました。。


はじめての移民ビザでの入国。

サンフランシスコ国際空港では、ニューイミグレーションのレーンがあって、別室に行くことはありませんでした。

ややこしかったのが、


1、最初パスポートをチェックして、写真、機械での指紋採取

2、別の列にまた並び直して、今度は書類への拇印をして、やっとビザ書類のチェック。ここでは、結婚してどのくらい経つかくらいしか聞かれませんでした。ビザ書類の入った封筒に貼られた写真は返してくれました。


赤ちゃん連れ&アメリカ人の主人とのフライトだったので、優先してくれたんですが、それでも30分以上はかかりました。

別の列に並ぶなんてことも、ほかの移民の人が教えてくれなければわからなかったし、

警備の人には、からっぽのカーシートを持ってる私に、「赤ん坊はどこだ」って聞かれるし(うちの子はアメリカ市民で、同じくアメリカ市民の主人といっしょです!といったら黙ってしまいました)、

警備の人に中国語でまくしたてる移民の通訳を頼まれるし、

ついでに大荷物をもっての移動で、ぐったりしました。


グリーンベイ行きの飛行機には、飛行場を歩いて搭乗。このときはすでに夜10時近く、雪が降っていました。強くんにははじめての雪なんですが、なにがおこったのかよくわかってなかったようです。

グリーンベイについたのは、11時すぎで、家についたのは12時半をまわっていました。

赴任先へは、10日間のロードトリップ。これも無事にたどりつけますように・・・