3〜4ヶ月の成長マイルストーン | 燃える闘魂ママ@アメリカ〜40で妊娠.出産。三兄弟と格闘中

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2006年10月14日の出会い→サンディエゴ→NC州ジャクソンビル、2018年7月に念願のサンディエゴの自宅に戻り、蘭は40で三男を出産。11歳、9歳、2歳の息子たち、ジャーマンシェパードのリリー、そして相変わらず鬱陶しさ1000%のマシューと共に毎日奮闘中。

今週はイベント盛りだくさんだったので、徐々に書き残していきます!

まずは、New Parent Support Programで、強くんの4ヶ月めの成長マイルストーンチェック(ASQ-3)を行いました。この成長マイルストーンは、生後3ヶ月に入ってから、4ヶ月30日の間にチェックできます。

覚えているかぎりで、

・普段は手を開いているか
・おもちゃを置いておくと、自らつかむか
・だっこしたときに、机に置いてあるおもちゃを見るか
・おもちゃを上下左右に動かしたときに、頭と目を動かして、動きを追うか
・腹這いにしたときに、頭を直角にもちあげて、15秒以上キープできるか
・腹這いにしたときに、頭を左右にふるか
・あおむけのときに、両手を組むか
・あおむけのときに、おもちゃをぶらさげるとつかむか
・おもちゃを口に持って行くか
・きーーーと甲高い声を出すか
・声を出して笑うか
・親の顔、声を認識して、安心したり笑ったりするか


このプログラムは、コミュニケーション、大きい動き、小さい動き、問題解決能力、社会性の5つのエリアがあって、それぞれに6つの質問があり、合計30個の問いに、できるか、まだできないか、ときどきできるか、という3つで答えていきます。

生後10日からの毎日の練習が功を奏して、腹這いのテストでは、ばっちりかっこいい姿を披露♪ 5分は楽勝だもんね。


燃える闘魂ママ~アメリカ上陸編


4ヶ月の質問になると、両手、両足を均等に使えているか、ということも入ってきます。この月齢では、まだ利き手というものはなく、どちらも均等につかえるようにしむけていくことが大事なんだとか。

強君は左手を使うのが好きだったので、仰向けのときに、ベルトをぴんとはって、両手で持たせたり、なるべく右手におもちゃを持たせるようにしたら、どちらもよく使うようになりました。

妊娠3ヶ月から続けてきた、ソーシャルワーカーとの一対一のNew Parent Support Programも、日本では今回が最終回。

この後は、異動先の基地のFamily Support Centerで同じプログラムを続けます。使うテキストが異なるのですが、今使っているテキストを引き続き使えるように連携してくれるとのことで、ありがたいです。

妊娠初期から、妊娠中におこること、親になること、子供のこと、親になって直面する問題を話してきたんですが、子育てに対する気持ちが、プログラムを受ける前と受けた後は、全く違います。子育て、親となることについて教わるだけではなく、私はこうしたい、こういった考えを持っているんだ、と表現することができるようになりました。

それは、ソーシャルワーカーの方が、「テキストにはこう書いてあるけれど、私はこう思う、こうしたほうがいいと思うわ。蘭はどう思う?」と毎回、自分の視点や考え方を聞かれて、答えていくうちに身に付いたんでしょう。

テキストや情報を丸呑みするんじゃなくて、自分の考えを持って表現していくのは、とくにアメリカでは大事なんじゃないかと思っています。


ASQ-3(Ages & Stages Questionnaires Third Edition)