一軒家まるごと、梱包、運び出しすべて業者さんおまかせでの引っ越し。とくに手伝うことはなくても、強くんをだっこしたりあやしたり、合間みて授乳/おむつかえしたりを朝8時から夜6時までぶっ通しでやって、肩がぱんぱん。
長いソファを運ぶときは窓ガラスを外して、窓から搬送。中で待っているこっちは寒くって仕方ない。
そんな中でも、強くんは途中昼寝までする余裕さ。どこからその余裕がでてくるのよって、君は赤ちゃんでしたね。泣かせまいと1、2時間おきに授乳。「もういいです」って、ミルク吐いてました。
一軒家のクリーニングは大変だから、業者さんにまかせようと決めたはずなのに、マシューは片付けたところから掃除を開始。
彼が掃除を始めたら、半端ない。
「俺はマリーン(海兵隊員)だ、マリーンになってまず教わるのは、徹底した掃除だ」
窓や網戸は食器用洗剤とスポンジで、両面、ガラス容器並みにぴかぴかにしたと思ったら、床はワイパーとスチームモップを駆使して、ちりひとつ落ちてない。上を歩くのすら気がひける。その後、からぶきまでする。
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キッチンは換気扇フードはもちろん、すみからすみまでぴっかぴか。サッシや引き戸の溝は、シャークのスチーマーでシューシューとクリーニング。(手を汚さずに溝がきれいになる、このスチーマーは特におすすめ! 日本で買えるところを検索中です)
2階は私も掃除を手伝ったんですが、マシューはもう一回2階の窓を拭いていました!
引き渡しのときに、いらしていたクリーニング業者さんは、徹底した掃除ぶりにびっくり。みんな一応掃除していくけれど、ここまでぴかぴかにしていく人はいないようです。
マシューというスーパークリーナーのおかげで、クリーニング料金は無料! 1月分の光熱費を敷金から引いて精算しました。
ここでもまたマシューが得意げに。
「僕が3年前この家を借りたとき、1ドルが120円くらいだったんだ。いまは91円。ドル換算すると、戻ってきた敷金の額は、借りたときに払った分と同じなんだよ!」
1月はかなり光熱費がかかったので、円高が役立ちました。
引っ越しはかなりストレスかかりますが、する度に無駄なものがなくなっていくのがいいですね。
送った荷物の大半は、3月上旬に届く予定。2月いっぱいまでは赴任先には行かず、マシュー実家&アメリカ縦横断のロードトリップなので、いらいらせずに待てそうです。