アメリカ大使館フレンドシップデーに出店 | 燃える闘魂ママ@アメリカ〜40で妊娠.出産。三兄弟と格闘中

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2006年10月14日の出会い→サンディエゴ→NC州ジャクソンビル、2018年7月に念願のサンディエゴの自宅に戻り、蘭は40で三男を出産。11歳、9歳、2歳の息子たち、ジャーマンシェパードのリリー、そして相変わらず鬱陶しさ1000%のマシューと共に毎日奮闘中。

土曜日はアメリカ大使館宿舎で行われたフレンドシップデーに行ってきました。マシューはこの出店のために、前日まで大忙し。大量の食料はもちろん、今回、新しいグリルやクロックポットを買いました。


朝は、7時に基地に集合。私は、車で彼を送り、家に戻って、10時半に、同じく露店の手伝いをする同僚の奥さんとお子さんといっしょに、アメリカ大使館宿舎に向かいました。


お子さんは生後3ヶ月。持っているベビーカーはかなり大きく、電車での乗り換えが大変だろうということで、赤ちゃんが正面を向くタイプのキャリアーに赤ちゃんを乗せて行くことにしました。


はじめての電車は、彼にとっておっかない体験だったようで、電車に乗ったとたん、びゃ~~~となき始めてしまいました。奥さんは仕方なくベビーキャリアーから赤ちゃんをはずし、ずっと揺らしてました。ちょっと落ち着いたのか、少し笑顔もみせるようになりました。そのままキャリアはつけず、ずーっとママが抱っこしたまま。


電車を何度かのりかえて、ようやく六本木一丁目駅へ。


去年、私は実家からタクシーで宿舎に行ったので、六本木一丁目から宿舎に行くまで、すこーし迷いましたが、なんとか宿舎近くの人ごみを発見。


列の最後尾に着いたと思ったら、先がまったく見えないほどの長蛇の列。チケットを買うのにも、列。入るのにこんなに大変だとは、初めて知りました。


炎天下の中、さすがに赤ちゃんを抱えたまま歩いてきた奥さんが疲れてきて、並んでいられないようなので、同僚の知り合いの人にきてもらい、出店関係者としてエスコートしてもらうことにしました。私もマシューに電話してみたけれど、忙しいようでちーっとも出ない(`×´)


列を横目に、てくてく歩いて、ようやく入り口へ。


中に入ると、去年同様、たくさんの人がいました。去年、他のお店をほとんど見ることができず、ひたすらハンバーガーやホットドッグを売っていたので、今回やっとフレンドシップデーを楽しむことができました。


今年はメインロードでパレードを行ったので、お店のひとたちもパレードをみることができました。


続・炎の花嫁~式前に妊娠?!

続・炎の花嫁~式前に妊娠?!

今回写真がこれだけなのは、これ↓を食べるのに忙しかったから



続・炎の花嫁~式前に妊娠?!


マシューの同僚の人に、わたしがケーキにぱくついてるところを見られて、「ぼくは日本に着てから、これを食べるのをやめたのに!!」とジョークをかまされた、ファンネルケーキです。大量のドーナツ生地を油で揚げて、砂糖をまぶしたお菓子で、アメリカ人に薦めても大概「いらない」と断られる、不健康な食べ物です。直径25センチはあります。


基地のフェスティバルなどでは、かならずファンネルケーキのお店があるんですが、作り手の腕が試されます。


キャンプ座間のボーイスカウトのファンネルケーキは、ふわふわで大きくて、おいしい(・∀・) フレンドシップデーに出店していたのも、座間のボーイスカウトだったので味は保障済み。並んでゲットしました。


見たことがない人はその大きさにびっくりするようで、別のお店に並んでいた男の子たちが、私が持っていたケーキを見て、「すごい!」


私たちのお店のほうは、列が途切れません。「去年のほうがもっと人が来ていたよ。やっぱり売り子は女の子のほうがいいのかな~」と彼は言ってましたが、それでもよく売れていました。


同僚の人が、息子さんの面倒を見ているあいだ、私も注文受付をちょこっと手伝ってみました。お客さんに「予定日はいつ?」と聞かれ、来月の20日というと、「わあ、すぐですね!」とびっくりしてました。


この出店で得られた利益は、海兵隊が行うチャリティ「Toys for Tots」(孤児院にいる子供たちへのおもちゃ等のプレゼント)に寄付されます。