第23回演奏会に向けて、練習がスタートしました。
まずは、製本大会!
Orchestradaでは、弦楽器の本番用譜面を作成し皆で共有しています。
製本→練習番号やボウイングを書き込み…
今回はマーラーのページ数が多くて時間がかかりましたが、なんとか時間内に終わらせて午後は合奏です。
マーラーは通すだけでもかなりのボリューム。
マエストロの指揮で曲が進みますが、初回なので皆出るタイミングが怪しいです。
そして、マーラーの1番には、4楽章にヴィオラパートの聴きどころがあるのですが気合が入りすぎて全員入れず…
本番にはしっかりと聴衆の皆さんにお聴きいただけるように精進いたします。
今回のプログラム、メンデルスゾーンの有名なヴァイオリン協奏曲を演奏しますが、なんとソリストの平山慎一郎さんが弾き振りをされます!
今回の練習では平山さんに指導いただきました(ソロ無し)。
ソロを弾きながらオーケストラを指揮…どんな風になるのでしょう?
オケメンバーもワクワクのスタートとなりました。
Orchestrada 第23回演奏会のご案内です。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。
2024年5月6日(月/祝)14:00開演 (13:30開場)
第一生命ホール
E. グリーグ
劇音楽『ペール・ギュント』組曲から「朝」
F. メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
G. マーラー
交響曲第1番『巨人』ニ長調
(編曲:Y.J.Lee/日本初演)
ヴァイオリン・コンサートマスター:平山 慎一郎
指揮:久保田 昌一