サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~ -3ページ目

サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

飼育係・アニマルトレーナーをしていたサクが、動物や自然についてをあれこれとお話するブログ。
全国250以上の動物関連施設を訪問したマニア目線からのレポートを中心に、施設の裏側、裏話などをご紹介します。
当ブログは全て、私が実際に体験した事や訪問した資料、写真を元に書いています。

お話しの途中で更新が止まってしまっていてスミマセン。

 

 

昨日、お客様のところで水槽のメンテナンスをしていた時のお話し。

 

営業時間中の店舗水槽をメンテナンスをしていると、

来店されたお客様に話しかけられたり、興味ありそうに

見ている方がいたら逆にこちらから話かけたり・・・

そんな感じで会話を楽しみながら、いつも仕事しています。

 

話しの内容は魚や生き物の事がもちろん多くて、

色々と教えてあげたり、お客様が飼われている生き物のお話しを

聞かせてもらったり。

 

 

昨日もお客様と色々とお話しをしていました。

そんな中、お話しをしたあるお客様が帰り際に名刺を下さり、

こんな事をおっしゃったのです。

 

「ラジオにぜひゲスト出演して欲しいのですが・・・」

 

そのお方は地元のFM局の局長で、

地元で活躍する人を紹介する名物番組があるのでぜひ出て欲しいとの事。

動物のプロってなかなかいないそうで、珍しい仕事してるうえに経験も何かと豊富なのでwww

 

そんなわけで、FMラジオの出演がトントン拍子に決まったのでした♪

 

実は今回とは別で、他のラジオ番組のコーナーとインターネットTVへの出演の

お話しもあります。

 

 

飼育係していた時もラジオやテレビに出た事は何回かあるのですが、

原稿があるものは苦手な私。

小さな頃は極度の恥ずかしがり屋さんで人前で話しをするのは

本当は苦手なタイプでした。

ショーに出ていた時も、慣れればなんて事ないのですが、上司の前でやるリハや

内容が新しくなったばかりの時は本当に苦手でした。

学生時代に所属していた吹奏楽部(水槽学部ではないよ)でも、ソロ演奏も苦手だったタイプでした。

 

サテライトスタジオでの公開生放送ですが、短い時間とは言え原稿があると変に緊張すると思うので、

フリートークで乗り切りたいと思います。

 

放送は5/8の予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツと日本のアクアリウムのお話の続き。

 ドイツの水族館では自然を再現する事、
日本の水族館では生き物を見やすく美しく展示する事に重点が置かれているというお話を前回しました。


では、アクアリウムの世界ですがこちらの世界も水族館と同じ。

家庭で楽しむアクアリウムの世界でも、ドイツでは自然を再現する事を主としています。
ショップの店員さんには、知識が非常にたくさん必要としているのはその為です。
飼育者の責任として、最適な環境を提案する事が重要と考えられているそうです。


わかりやすく説明をすると… 
新たにアクアリウムを始める際、
日本の場合は、どれだけに小さくて安い設備で生き物が飼えるかをまず考えるそうです。
それに対してドイツの場合は、どれだけ大きくて良い設備が自宅に置けるかをまず考えるんだとか。日本とは真逆で、MAXからスケールダウンをして考えて行きます。


ドイツのショップで、こんな事を見かけたそうです。

小さな子供が、ショップの水槽に入ってる魚を見て親にこんな事を言ったんだそうです。
「ここの水槽は小さくて可愛そうだから、うちにもっと大きな水槽を置いて入れてあげようよ」


魚が気持ちよさそうに泳いでいるのかを考え、早くよりよい環境で住ませてあげたい…
これは日本人の子供には、なかなかない感覚な気がします。

子供の頃から、生き物に対する福祉が刷り込まれているのがドイツです。


また見せ方の違いからもわかるように、
飼育する者の楽しみ方を追及するのが日本、
生き物の幸せを追及するのがドイツです。

ピラニアやアロワナなどの生き餌を与える必要のあるような魚はドイツでは人気がないそうで、日本のようにディスプレイが何もない水槽で泳がすという感覚はドイツには基本的にはないんですね!


…続く