新しくなった県の研究所

ﾘﾆｭｰｱﾙされた静岡県水産技術研究所に行って来ました。

新しい施設なのに展示的にはもったいないなぁという感じで、切手ｺﾚｸｼｮﾝなんかはﾂｯｺﾐどころがあったりもして。

あとは眠たい顔しながら、ﾗｼﾞｵ出演して来ました。

一応、ｻﾃﾗｲﾄｽﾀｼﾞｵでの公開生放送。

話の中で

「飼育係していた時の何か面白いｴﾋﾟｿｰﾄﾞありますか？」

といきなり言われ、特に面白い話が出て来なかったり(苦笑)

MCの方と本当にその場でやり取りしてるのでwww

音楽かけている間とか生放送が終わった後の方が面白い話してるかもwww

それでも何だかんだで30分はあっという間でしたよん。

静岡県水産技術研究所の写真などは、こちらのFacebookに掲載しています。

出演情報

先日告知したように、5月にFMラジオに出演します。

「まちの元気人」という番組で、

30分丸々と私、サクの特集です。

好きな音楽を2曲もかけられちゃいますｗｗｗ

さて、何をかけようかな。

海に関係した音楽とかの方がいいかなと思っています。

先日、ラジオ局から出演にあたっての事前アンケートを

頂いたのですが、逆に30分も何を話そう・・・。

そして、4月の半ばには、地元のWEB　TVへの出演も

決定しました。

こちらも30分番組で、30分間出っ放しでフリートーク。

ん-----何話そう・・・・。

スタジオに水槽でも持ち込もうかと思っているのですが、

前後の番組があるので設営と撤収の時間的に

難しいかもしれないので、こちらも現在検討中です。

富士宮市に昨年末に開館した

【静岡県富士山世界遺産ｾﾝﾀｰ】

に行って来ました。

逆さ富士をﾓﾁｰﾌにしたという建物は凄いの一言で、館内もかなり落ち着いた雰囲気の展示物でした。

最上階からの景色

映像を主体とした見せ方なので、定期的に映像を変える事で展示内容の変更を容易にしているようでした。

世界遺産登録は文化的側面が評価されてのものなので、展示内容の多くは信仰としての富士山に焦点を当てているようでした。

山梨県に以前からある富士山関連の展示施設は鉱山物や地質など自然に焦点を当てている物が多いので、そこが静岡県と山梨県の富士山ｾﾝﾀｰの違いです。

ただ、静岡県のものは先ほど述べたように映像を使っての見せ方主体ですので博物館として考えた場合は内容として物足りないというか、展示物が少ないと感じてしまいました。

また、外国人には対応しているものの、子供達が楽しみながら学べる内容はほぼない点もイマイチ。

カフェスペースや物販などもオマケ的に小規模な物でしたので、ゆっくり楽しむとか収益を上げるとかその辺の事が度外視しているような感じなのもどうなのかな？と。

スタイリッシュでオシャレな施設という部分は素晴らしいのですが…。

お金をかけて凄い施設にしているのは一目見てわかるけど、展示内容については私的にはあまり評価出来ないかな…。

この日も幼稚園が遠足(お散歩？)で来ていたけれど、とてもじゃないけど子供たちは長時間滞在は出来ないし、内容が難しいものばかりだから、映像をちょっと見て楽しむぐらいしか出来ないのが非常に残念です。

ちなみに映像ｼｱﾀｰで使用されている富士山の映像の一部には、私も同行して撮影のお手伝いをしています。

ついでに昔の職場に寄って、森の中で一人ﾗﾝﾁと動物達に挨拶をして帰りました。