久しぶりの水中楽園 | サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

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飼育係・アニマルトレーナーをしていたサクが、動物や自然についてをあれこれとお話するブログ。
全国250以上の動物関連施設を訪問したマニア目線からのレポートを中心に、施設の裏側、裏話などをご紹介します。
当ブログは全て、私が実際に体験した事や訪問した資料、写真を元に書いています。

先日仕事の帰りに久しぶりに

御殿場市の【時之栖 水中楽園】に

寄ってみました。

 

 

約200種3,000点もの金魚を展示する

国内最大の金魚水族館で、

元々は期間限定の展示イベントだったものが

好評の為に常設になったものです。

開館後は、ネイチャーアクアリウム水槽や

クラゲなど少しづつパワーアップをしているのですが、

ちょっと久しぶりに寄ってみようと思ったのです。

 

 

 

 

 

入口前には、以前はなかったチョウザメ池が。

 

数が少ないうえに看板等もなく、上から見る形なので種は何なのかわからず・・・

 

 

 

 

入口入ってすぐのエリア。

ここがメインエリアとなります。

 

 

 

展示方法としては、有名な某イベントをまねた見せ方。

 

 

 

 

 

 

まずここで残念だったのが、この輪島塗で作られた水槽。

 

 

以前は違うスペースに置かれていたものだと思いますが、

その場所に他の水槽を展示した関係でおそらくこの場所に移動して

来たのかと。

 

 

当初このスペースはもう少し広々していたのですが、

こんな大きなものを(他に四角いものも)

ここに持ってきちゃったから会場が非常に窮屈に。

 

入ってすぐの場所だからあまり窮屈にしてしまうと

混雑の恐れがあるのと、無かった時の方が

会場全体の雰囲気が良かったので

私的にはこの場所にこれはいらなかったかなと。

これのおかげで、他の水槽が間違いなく見にくくなっています。

(平日など空いている時は全く問題ないですが)

癒しの空間として見せているのだから、

水槽詰め込みではなくゆったりとした雰囲気の

方が良いと私的には思います。

 

 

 

ちょっと先に結論を言ってしまうと、水槽の数が増えて

展示数ではパワーアップしているのはわかるけれど、

全体的に見るとかなり残念なものになっていました。

というのも、数は増えているもののその分、各水槽の

メンテンスが追い付いていない感が強く、

はっきり言うと一般的な水族館と呼ばれる施設に比べて

水槽自体が見せられるレベルに達していないと

思いました。

 

金魚という種を見せる上でそれらの水槽内に特に

ディスプレイをしていないのはよくある事。

水槽の形状やライトアップ、バックシートで雰囲気を出しているものに

関しては問題ないのですが、通常の形状の水槽においては

ディスプレイも何もしていないのは「見せる」という意味では

あまりにも寂しすぎます。

 

クラゲ水槽や他の水槽においても、「見せる」という部分が

あまりにも不足していて、このままではただショボイ水槽に

なって行くだけという雰囲気がビンビンに感じられました。

メインエリア以外は、水槽メンテナンスが全く行き届いていない

状態でしたし・・・。

 

だから私的には、パワーアップどころか大幅にパワーダウン

しているのでは!?とすら感じたぐらい。

 

 

詳しくは少しづつ紹介していきます。