私が先日訪問したのが、日本三景の一つ宮城県の松島にある
【マリンピア松島水族館】
※「マリンピア」という愛称は、「マリンピア日本海」
「松島水族館」という名前は、「越前松島水族館」と
ネーミングがかぶってしまい間違えやすいので注意!
この水族館は開館が1927年4月1日で、開館時より同じ敷地に建つ民間水族館としては
日本一の歴史があり、なんと今年で88周年!
とにかく歴史があり、日本の水族館史の中でも非常に多くの功績を残している施設ですが、
施設の老朽化と資金面から今年5月10日を持ってその歴史に幕が下ろされようとしています。
地元の新聞社とFM局による「カウントダウンプロジェクト」が行われていて、
プロ写真家による館内撮影や
複数のアーティストによるオリジナル楽曲の提供などが行われています。
楽曲はこの為に特別に作製された物で、館内でBGMとして流されています。
マニアとしては、せっかくだから販売もして欲しかったな。
当初は現在の運営会社である仙台急行によりそのままこの地での建て替えが計画されていたのですが、
県有地による土地の問題や資金面で頓挫してしまい、別の場所で別会社が現在の生物を
引き継ぐ形で新しい水族館が建設される事になりました。
こちらが、今年7月にオープンを予定している「仙台うみの杜水族館」の最終計画図。
エンターテイメント性に定評のある某水族館が経営に参入しているので、
将来的にはかなり高度なレベルのイルカショーなどが見られるはず。
私的には、集客の為に新しく作る水族館にイルカを導入するという安易な考え方には
あまり賛成できないんだけど・・・。
イルカショーをしていなくても素晴らしい水族館はたくさんあるしね。
アイドル動物の写真と共に、スタッフ全員が手書きのメッセージを残しています。
一つ一つのメッセージをじっくり読んだのですが、私ひとりで号泣・・・。
文章は短いし、たぶんそんなに深い文面ではないのだろうけど、
大震災を乗り越えた苦労も知っていたし、愛着のある施設や動物たちと離れる
寂しさというのは私も退職した時に感じた事だから。
たぶんこれは他の人にはわからない感情なんだろうけど・・・。
この施設へ思い入れというのは正直個人的にはないけれど、
88年という凄い歴史に幕が下ろされるのは本当に寂しい事だし、
「完全に無くなる」というのはスタッフや思い入れのある人からしたら
本当に悲しい事だと思います。
閉館に向けたオリジナルグッズも販売されています。














