鮭観察自然館 | サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

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飼育係・アニマルトレーナーをしていたサクが、動物や自然についてをあれこれとお話するブログ。
全国250以上の動物関連施設を訪問したマニア目線からのレポートを中心に、施設の裏側、裏話などをご紹介します。
当ブログは全て、私が実際に体験した事や訪問した資料、写真を元に書いています。

【イヨボヤ会館】最大の見どころが、平成10年に完成した

「鮭観察自然園」




世界初の鮭の自然増殖事業を行った三面川の分流・種川に

水中観察窓を設置し、自然に生息する鮭の姿を観察出来るという施設です。



この施設は皇太子殿下御成婚記念事業として行われた

「歴史・文化の水辺整備事業」の一つとして、県と村上市が提携して建設した物。


船運の歴史を有し、歴史・文化に配した整備をしている三面川が全国9か所選定された内の

一つに選ばれたのです。



実は雅子様と村上市は深い関わりがあり、祖父の代まではここ村上市で生活をしており、

父親の本籍も村上市にあったんだとか。

祖母の先祖も村上藩士だった事がわかっているそうで、偶然にもそのゆかりの地が

記念事業の地に選定されているんですね。



観察窓は2メートル×1メートルサイズの物が計10個



施設の全長は50メートルもあり、同様の施設では日本一の規模を誇ります!

自然の川なので天候により透明度も違うし、見る事が出来る生物ももちろん違います。



この日の川は、やや濁り。











生き物達はもちろん人慣れはしていないので、

観察する際は慎重にね!





鮭の産卵の季節が一番見ごたえがあるんでしょうけど、

今はその季節ではないので小魚が色々。








観察窓はバリアフリーになっていました。



子供達が見やすいような配慮も。




長い通路の天井には、塩引き鮭をモチーフにした物が

たくさん吊るされていました。

この鮭は、おそらく地元の子供達が思い思いに色を付けた物。