富山県の
『ほたるいか群遊海面』
は、国の天然記念物にもなっています。
そんなわけで、魚津水族館のすぐ近くにあるのが
【ほたるいかミュージアム】
世界で唯一の、ホタルイカ専門の博物館です

ホタルイカにはまだまだ謎が多く寿命も1年たらずという事なので、生きた個体はなかなかお目にかかれないのですが、ここではホタルイカ漁シーズンの4~5月にかけては発光したホタルイカを実際に見る事も出来ちゃう

(後でご紹介)
つまり言ってしまえば、1年のうちのほとんどはオフシーズンというとんでもない施設(笑)
もちろん、それ以外のシーズンでは違った見せ方をしているし、常設でホタルイカについてを学べる博物館でもあるのです

(水族館と統合すればいいのにと、個人的は思うけど)
一応、位置付け的には水族館というか博物館的要素が強いので、建物のデザインにもなかなかのこだわりがあります


外観は、(上から見ると)ホタルイカをイメージしてデザインされているそうで、館内の照明の場所だったり、パネルの設置の仕方だったりが、なかなかスタイリッシュなデザインだったり




たくさんの映像やパネルを通して学ぶ事が出来るようになっているのですが、子供達でも楽しめるような工夫も色々。

ホタルイカ漁の解説模型

(遊びの)釣りをしながら、富山県の魚を学ぶ事も出来る道具も。

可愛いイラストで、イカについてを学ぶ事も出来ます。

さて、先に述べたようにホタルイカ漁のシーズンは4~5月にかけて。
この季節になると漁を見学出来る観光船も出ているんだとか。
(ちなみに、深夜3時~
)また、普段は深海に棲息するホタルイカが産卵の為に浮上し、翌朝には砂浜に打ち上がって死亡するという非常に不思議な現象を魚津周辺では見る事が出来ます。
このように光を出すイカが海岸近くまでやってくるのは、世界でも他に例がないという貴重な物で、詳しくはまだ謎なんだとか。
(一説には、産卵を終えて深海までもどる体力がなくなり衰弱した個体が打ち上がると言われています。)
これは富山湾のすり鉢のような地形と海流がその要因だと考えられていて、地元では
『ホタルイカの身投げ』
と呼ばれているそうです

昔は身投げのイカをすくう事で、一晩で数万円稼ぐ人もいたんだとか

そんな不思議なホタルイカについてを実際に見て、学ぶ事が出来るのが
【ほたるいかミュージアム】
なのです
