シロツメクサ編修 -16ページ目

家にあった
落書きを着色
バケツツールの新たな機能を発見した
・・・・・・
お酒の席は嫌いではない
ただ、酔っぱらえない自分がいる
酒に強いのか
冷めているのか
いつも
皆がはっちゃけているの
一歩引いた距離で
微笑ましく覗いている
年齢差のせいか
冷めているせいか
そんな自分が
なんかやだ
以上です
以上です

おそらくは
宇宙ステーション
直径およそ30メートル、筒状の建造物
始まりと終わりがワからない
果てしない
移動方法は動く歩道
お腹が空いたら
養殖カツオを食べればいい
等間隔で巨大な窓がある
月が見える
「もうすぐお月見か」
誰かが呟く
「僕」は「そいつ」に
憧れている
追い付くことはできない
わかりきったことなのに
・・・・・・
訳のわからん
夢でした
以上です

小麦が薫り 蛍光灯が点る頃
その扉は 開かれます
金髪猫背の 小さな店主が
下手くそな笑顔で お出迎え
メニューは 決まって2つだけ
「本日のパン」「今日のスープ」
いつもの味と 同じ顔ぶれ
近くはないけど 顔馴染み
適度なその距離が ホッとする
・・・・・
仕事帰りによれる
こんな場所 ほしいな
以上です

