怖いタイトルで始まりました今回の記事。。
できることなら通りたくない症状ですね![]()
でも、現代のお仕事はデスクワーク、パソコンでお仕事をされている方も多く、自粛中ということもあり、なかなか運動する機会も無い、もしくは普段から運動の習慣が無い方もいらっしゃるので、40肩、50肩の症状を訴える方が増えています。
また、昔から運動をされてきている方でも、「使いすぎ」により発症してしまう事もあります。
実はこの40肩、50肩は正式な病名ではありません。
一般的に呼ばれているのは肩関節周囲炎です。ただ、これもザックリとした病名という感じでしょうか。
なぜなら一言に50肩といっても、その方により、痛みの箇所、原因が様々で、「50肩だから、ここが痛い」と言いきれないからなのです。
以下から総称して肩関節周囲炎と読んでいきます。
肩関節周囲炎には症状の段階として、主に3段階に分けることができます。
発症から症状が亡くなるまで30ヶ月(2〜3年)かかるとも言われています![]()
まずは急性期。これは発症してから2週間くらいまでの間の時期です。痛みが一番強く、夜間痛も出て眠れないこともあります。
この時点で正しい治療を行えれば、症状が悪化する前に比較的早い段階で症状がなくなることが多いです。
そして慢性期。発症してから6ヶ月くらいの頃。急性期の時点で正しい治療ができていないと、初期の症状に比べてプラスアルファに症状が発症し、複雑化していることが多いです。
最終的な回復期。痛いけど動かして運動していく時期です。
肩関節周囲炎で当院に来院される患者様も様々な段階の方々がいらっしゃいます。
「今朝、無理やり服を脱ごうとしたらギクッとやってしまい、そこから肩というか腕全体というか、、、激痛で包丁も握れず、着替えることも何することもできなくなった」
と来院された患者さま。
当時の肩の状況は炎症も起こっていて、熱を感じるほどでした。
腕は少し触れるだけでも痛く、治療時もどうしても痛みが伴います。
でもここできちんと治療をすれば、劇的に良くなり、この先何年も痛みを伴いながらの生活をしなくて済みます。
発症日。1回目の治療。
激痛の中の治療でした。
発症から2日後。2回目の治療。
この二日間は夜間痛も酷く、あまり眠れなかったとのことでした。
枕も非常に大切で、枕の調整も指導しました。
発症から5日後。3回目の治療。
前回から痛みが劇的に減り、肩の可動域も増え、痛みはあるが普通に生活もできるようになりました。
発症から9日後。4回目の治療。
この時点で、あの頃のような痛みがほとんどなくなり、生活内で困ることがほとんどなくなったということでした。
という具合で、急性期に正しく治療ができれば、この先長いこと痛みと一緒に暮らしていく必要がありません。
慢性期でも、肩関節周囲炎の症状がなくならないわけでありません。
しっかりと治療をしていけば、また肩を動かすことができるようにもなりますし、運動も再開することができるようになります。
肩関節周囲炎、決して人ごとではない症状の一つなので、この症状が出たらご自身のステージはどこなのかを認識されてみてください![]()
本日は40肩、50肩、肩関節周囲炎のお話でした![]()
さかもとりえ![]()
誠整骨院
