サーフィン コラム。昨日の晩思った事。 | 豊田市のサーフショップORBITのブログ。

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昨日サーフィン を始める24回生が1人増えましたが、一緒に来たお友達は今後検討。
サーフィンをもうやる前提で、orbitで道具を買うか、他ネット、量販店、メルカリで値段だけ安く済ませるかと言う場合はコーチング・orbitで積み上がってるコミュニティ23年間の価値観を伝えてます。今店に来てるユーザーがその場にいたら彼らにその価値を伝えてもらうことも。リアルな口コミ。(とは言え、ワタクシも人。人間的にお互いのフィーリングがありますので、この店長なんかムカつくって顔に出てる場合も。orbitでサーフィンを始めない場合も、サーフィンのPROショップで始めた方が良いよーっと最後は伝えます。)

昨日のシチュエーションに限らず、友達がサーフィンしてて、サーフィンをやろうか迷ってると言う方々に対する場合にサーフィンを勧めるプレゼンは難しいなーっと思いました。orbit店舗に置いては、サーフィンを始める🟰道具を買ってもらうになりますので、サーフィンしようよ、しようよってゴリ押ししても、え、コイツ売り上げあげたいだけでしょって思われるのも、なんかイヤですし。

令和時代の価値観、「コスパ・タイパ」の観点から見れば、サーフィンってコスパもタイパも悪い。ワンコインで1分で終わらない。お金もある程度かかるし、上達まで時間もかかる。個々の努力もいる。ワタクシのコーチング技術を持ってして、最短でどのサイズの波も乗れるように技が出せるようになるまで、最低でも2年は欲しい。
今朝一緒の20回生小幡くんとか、頭サイズの波で技2発とか、NSA愛知支部予選に参戦したりするまで、4年もかかりましたからね。(サラリーマン、海から遠くで、この上達が早いか遅いかはサーフィンやってる人には分かるはず。笑。)

振り返ってみると、ワタクシがサーフィン始めて、続けて来た理由も色々あって、1つではない。純粋に海は気持ちが良いとか、デカい波なった時のアドレナリンがとか、上達していく過程が面白いとか、1人でも仲間と一緒でも楽しめるとか、コンテストで勝つと嬉しいとか、その他諸々。

でもコレらをプレゼンして説明しても、やってきた人には通じる話だけど、これからサーフィンやろうかと言う人にはまだ通じないと思います。だってまだやってないんだもん。

で、自分でもなんでサーフィンやってんだろ?(仕事だからは置いといて。)と昨日の晩に考えたのですよ。


サーフィンに限らず、自分の人生の行動原理にソレが「カッコいい」か「ダサいか」ってのがあるなと気づきました。

車にしても服装にしても、行動にしても。

おいおい、アンタの車、ホンダのフィットじゃん。カッコいいか?

海に週4日行ってて、平均燃費がリッター25キロで海への往復150キロ、月にガソリン満タン3回くらい。小回り効いて海の狭い道のすれ違いにも困らず、海の駐車場スペース小さくても入るし、センタータンクレイアウト(ホンダHP参照)で、後ろの席がフルフラットで、ショートボードフィンつけたままでも3本は入る。スクール用の長めのソフトボードでもキャリアに積めば上に3本積める。助手席に人乗せれます。(ほぼ1人なので関係ないけど)

カッコ良い。笑。(サーフィンライフに障害無し。)

まま、車は個々人でそれぞれの思うカッコ良さで選択してるはず。2シーターのスポーツカーじゃなければ、よっぽど海行けます。でもたまにマツダのロードスターでキャリアでボード載せてるの見たことある。

で、20代の皆さん。色んな趣味があると思います。が、皆さんも例外なく、歳を取るのです。私も20代の頃がありました。もう30年経ってる!!!
皆んなオッサンになってしまうです。
で、その趣味を40代、50代の時やってたら、カッコいいかどうか。サーフィンしてる4、5、60代のオッサンはカッコいいと、ワタクシの価値観では思います。
そんなカッコいいユーザーもorbitでは多くいます。

10代、20代でサーフィン初めて、カッコいいオッサンになってみないかい?


でも、あんた、クワガタやカメ飼育してたり、ガンプラ作ったり、インドア派の根暗じゃん!
でもサーフィン上手なんで。それが個性。勝手な理論。( ̄▽ ̄)
海行かない時は引きこもってます。

枕詞に「サーフィンが上手い」って着くと、なんでもカッコ良さが倍増。パワーワード。
あ、注意点。
「サーフィンをやったことがある」
「サーフィンをやってた(もうやめた)」
「サーフィン好きな」
ではなく、「上手い」です。それまでは努力と継続が必要。

あなたの職業の前に「サーフィンが上手い」って付けてみてください。全く同じ職業の人と比べてあら不思議。カッコよくなってしまいます。

その他の趣味を付けてみてください。

特に変わり映えしないですよね。
「〇〇好きなサラリーマン」
普通。

「サーフィンが上手い」に勝てるのは、

「アイアンマンの会社社長」
トニー・スタークくらいじゃないですか?
地球救ってしまうし。


これから、こんなプレゼンして、お店でサーフィンを勧めて行こうかと思います。ってね。

↓この前サーフィン始めた24回生野嵜さん。海から帰って来て、陸トレに来ました。50代中盤。その努力する姿は、カッコいいオッサンの1人です。(^^)