スタイラス フォース メーター(針圧計)の紹介(製品紹介編) | ORB(オーブ) ハイエンドオーディオのご紹介

ORB(オーブ) ハイエンドオーディオのご紹介

ORB オーディオ商品の構造や製作秘話、具体的な使い方や使用例、さらに展示会や試聴会の情報などをご紹介いたします

スタイラス フォース メーター (針圧計)は2機種発売しております


なんといっても数値の表示が LED (発光ダイオード)で見やすい


のがいいでしょ



SFM-1   測定範囲 0.01g~15.00g


         サイズ   奥行45×幅101×高さ48mm

       

         重 量   234g

        

          http://www.orb.co.jp/audio/sfm1.html



SFM-2   測定範囲 0.1g~15.0g


         サイズ   奥行45×幅95.5×高さ40mm


         重 量   190g


         http://www.orb.co.jp/audio/sfm2.html

         



オーブ ハイエンドのご紹介
写真 上 SFM-1  

    下 SFM-2


この2機種の違いは、分解能が異なるほかには


SFM-1


① ゼロ調整がアナログ調整です:電源スイッチを入れてからゼロつまみを回して調整します


② バッテリは006P 9V アルカリ電池です


SFM-2


① 自動ゼロ調整


② 単三アルカリ電池 1個です



では、内部を見てみましょう

オーブ ハイエンドのご紹介
SFM-1の内部



オーブ ハイエンドのご紹介
SFM-2の内部


これらの、回路設計、プリント基板設計、組立までオーブの自社工場で行っています、


MADE IN JAPAN なんです



使ってみましょう


①まずターンテーブルにカートリッジと直角になるようにおきスイッチをONにします



②表示が0になるようにゼロ調整します (SFM-2は調整不要の自動ゼロ調整です)



③スタイラスミラー(針置部の鏡)を見ながら、静かに針を下します


 このとき針先照明(スタイラスライト)が針先を見やすく照らしてくれます



オーブ ハイエンドのご紹介

                                 ↓


オーブ ハイエンドのご紹介

針圧が表示されたところ


といたって簡単に正確な針圧が計測できます


このときターンテーブルを回さないようご注意ください!



カートリッジの説明書などに書いてある針圧推奨値に正確に合わせることが出来ます



針圧はカートリッジ交換時はもとより、トーンアームも使っているうちに各部分の摩擦抵抗


等が変化しますから、時々は針圧も計測してみてはいかがでしょう