LS-R0　LS-X0　ラインセレクター編

前回は、MC-S0　MC-SW１のスピーカーセレクターをご紹介しました

今回は、ラインセレクターをご紹介します

ラインセレクターはプリアンプ(プリメインアンプ）とＣＤデッキなどのソース機器の間に入れ

て使います。

ラインセレクターLSシリーズのラインアップは用途により３機種あります

LS-R0　アンバランスコネクター（RCAコネクター）信号の切換えが出来ます　(写真上）　　

　　　　　ソース　１　：　アンプ　３　または　アンプ　３　：　ソース　1　の切換えが出来ます

　　　　　カラーはホワイト　と　ブラック　の２色あります

LS-X0　バランスコネクター(XLRコネクター）信号の切換えが出来ます　(写真中）

　　　　　ソース　１　：　アンプ　３　の切換えが出来ます

　　　　　カラーはホワイト　のみです

LS-XR0　バランスコネクター(XLRコネクター）信号の切換えが出来ます　(写真下）

　　　　　ソース　３　：　アンプ　１　の切換えが出来ます

　　　　　カラーはホワイト　のみです

バランスコネクター(XLRコネクター）は出力側(オスピン）　入力側(メスピン）になっているため

切り替えたい機器により機種を選択してください。

また、機種により、印刷の色を変えてあるのでわかりやすいですねー

内部はどうなってるんでしょう?

線材はオーブハイエンドラインケーブル　J7　を使い配線はオーブ独自の等長配線を

採用しています、もちろんロータリースイッチにも気を使っています。

ケースはスチール製で制振、シールド、効果を高め、高級感のあるレザートーン塗装を施しています

LS-R0はアナログプレーヤー選択用にも使えるよう、ちゃんとアース端子が付いています。

切替時のご注意

チャンネル切替時は必ず、アンプの音量ボリュームをゼロにしてから切替えてください、

音を出したまま切替えますとロータリースイッチの寿命が極端に短くなったり、

最悪の場合はオーディオ機器を破損することがあります。

そのほかに、オーブではオーディオ専門店、量販店のオーディオコーナーで

何台ものアンプ、何台ものスピーカーを切り替えるセレクターまであるんです、

次回はそのショップマスターを紹介します。

ORB(オーブ) ハイエンドオーディオのご紹介