まっとうな時代
こんにちは!代表の小川 です。
「ホームページ制作と
キーワード広告の一体型運用サービス」
をご提供している以上、
細部のオペレーションはともかく、
原則的なことについては、
常々学習しておかなくてはなりません。
と、いうわけでもないのですが、
いま、この本を読み進めています。
検索エンジンは
なぜ見つけるのか
~知っておきたいウェブ情報検索の基礎知識~
グーグルをはじめ、
検索技術の進化には目を見張るものがあり、
そもそもの仕組みを理解しておきたいという想いから
読み始めました。
それにしても、ほんの3~4年ほど前までは、
「検索しましたが、見当たりませんでした」
という「検索結果」が度々返ってきていたのに、
いまは、どんなにマイナーでニッチなキーワードでも
「もしかして○○では?」
逆に質問してきたり、
該当する語句が乏しければ、
類似語にまで範囲を広げてみたり、
複合キーワードの場合、
二語め、三語めにピンスポットをあて、
検索結果の精度を少しでも上げようとしたり、
「まったくのお手上げ状態」になることはなくなりました。
検索する側も、そのことに慣れてきて、
とんでもなくマイナーで、
ニッチこの上ないキーワードであっても、
期待感すら抱いて入力する。
こうして
検索ユーザーの「知りたい」や「見つけたい」という要望は、
益々細分化され、
急速にロングテール化していきます。
そこそこのホームページでも
そこそこ上位に掲載されていれば、
そこそこ問い合わせがあった
幸運な時代は過ぎ去って久しいのですが、
その原因は、
検索市場への参入が著しく増え、
競争が激化しただけではありません。
以前なら検索しても返されることがなかった
検索ユーザーの細分化された要望が、
満たされるようになったことが大きいのです。
一例をあげて解説しておきましょう。
たとえば「浮気調査」というキーワード。
以前なら、
「浮気調査」で検索された上位掲載ページが、
検索ユーザーからすれば、問い合わせ先の有力候補でした。
ところが、キーワードが
「浮気調査 後払い」
一語増えればどうなるでしょう。
たちまち検索順位は変動し、
そして、次のようなことが起こります。
おそらくこの検索ユーザーは、
浮気調査を依頼したいのだけれど、
支払いは調査が終わってからにしたい
そんな要望をもっているのだと推察されます。
そしておそらく、
後払いが可能であるか、
後払いは無理でも
支払い方法について、
どこよりもていねいに記述されているホームページを優先して
問い合わせ先を「選ぶ」はずです。
つまり、「浮気調査」というキーワードで
いくら掲載順位が1位であっても、
「浮気調査 後払い」を満たしてくれているホームページの前では、
無力に等しい。
正確には、
比較検討の「土俵」にすらのぼらせてもらえないのです。
以前なら電話の1本もかかってきたかもしれませんが、
いまは、
検索結果にもとづいて「じっくり吟味」されるため、
電話もメールもFAXも、
ピクリともしない状態がつづきます。
要するに
検索ユーザーの欲望と心理に敏感で、
それを具現化できる会社だけが、
「問い合わせ」と、
そして「成約」という果実を得る
まっとうな時代がやってきています。
商人の、商人による、
お客さまのためのホームページ。
私たちはこれからも
この王道を踏み外すことなく、サービスを提供していきます。
我々はきわめて微妙な問題を相手にしている。
ある人が知りたがっていることを、
他人である我々がどうやって見つけ出せるのか。
その人が
欲しいものをきちんと言い表すことができない状態で。
by Robert S.Taylor
--(株)ワンReソース・バンク ---------
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