いま、取り組むこと
こんにちは!代表の小川 です。
東日本大震災以降、約1カ月間をかけて、
のべ40人に近い経営者、
あるいは経営幹部の方々とお会いしてきました。
大震災の影響で経済情勢が不安定化する中、
どのような姿勢で事業経営にむきあうのか。
あるいは、むきあっているのか。
対話するうち、経営者の「あり方」には、
いくつかの共通点がありました。
大きく分けると、つぎの5パターンでした。
注)直接、被災された方々のご意見は除いています。
1)
不測の事態を覚悟し、
腹すえて事態を見守る。
(つまり、腹すえる以外は何もしない)
但し、資金調達は別。
2)
震災による影響度は少ないので、
様子を見守るしかない。
つまり、じっさいに火の粉がふりかかってくるまで、
なにもしない。
3)
震災とは無関係に、
予定されていた新商品、あるいは新サービスの販売に力を注ぐ。
4)
震災需要を折り込み、
意識しながら
手掛けたことのないあたらしい商品、
あるいはサービスの開発・販売に力を注ぐ。
そして残るひとつがこちら。
5)
会社の中の有形・無形の「資産」の棚卸をおこない、
現在の商品、
あるいはサービスに磨きをかけ、
なにが足りないのかの見直しをおこなう。
私自身は、(5)に大賛成で、
事実、自らも実践している最中なのですが、
お会いしたなかでは、
8割が(1)と(2)で、
残る2割は(3)もしくは(4)。
明快に(5)の意思表示をなさった方は、2人だけでした。
いずれにせよ、いま、
私たち経営者が、
いつにもまして気をつけなければいけないのは、
「タイミングを計るセンス」
だとおもいます。
そういった意味では、
守りつつ備える(5)とともに
(4)の「たくましさ」、「俊敏さ」は、
見習わなければなりません。
どんな事業にも
「守るとき」と「攻めるとき」があります。
「あなたの会社」にとって
次なる「攻め時」はいつになるのか。
そして、そのときまでに、
まるで予言していたかのように
どこまでの準備ができるか。整うのか。
いま、そのことが問われていると思うのです。
無能な経営者は、
タイミングを「運」と呼んで、
「運がよかった」「わるかった」で片づけてしまう。
by リー・アイアコッカ
--(株)ワンReソース・バンク ---------
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