前進せよ
こんにちは!代表の小川 です。
「あたらしいお客さまを開拓しつづけていて、
ほんとうによかった」
ディスプレイ関係のお仕事をしている
二代目のMさんから
そんなお話をお聞きしました。
さかのぼること、3年前のことだそう。
ライバルの価格競争におされて
売上は上がっても利益はジリ貧。
その上、顧客の絶対数が
ジリジリと減ってきている。
先代も年老いて、すでに商魂の炎は消え、
会社の司令塔はわれ一人。
社員も心なしか落ち着かぬ様子。
「典型的な下り坂企業だった」
いまでこそ笑いながら
当時をふりかえるMさんでしたが、
当時、その心中は
絶え間ない
将来不安との葛藤だったのではないかと思います。
なんとかこの状況を打破したい。
そのためにMさんが勉強をはじめたのが、
ホームページ。
そしてリスティング広告。またの名をPPC広告。
正確には
キーワード検索連動型クリック課金式広告。
Mさんが言うには、
当時、ホームページや
キーワード広告の勉強もたいへんだったけれど、
会社の商品やサービスを
少しでもよくしていきたい、そんな思いの方が強かった。
まるで「よくできたホームページ」をつくるために
会社や商品を整理整頓しているような感覚だった。
3年前のMさんのこの感覚、
私はほんものだと思います。
最初に商品やサービスがあって、
それを「いかに」知らしめ、
「いかに」訴求するかが
ホームページの役割だと、いまでも思われていますが、
ほんとうに求められるホームページをつくろうと思ったら、
なによりもまず、
求められるような商品やサービスを
そして
会社をつくらなければならない。
磨かなければならない。
他社よりも優れた
自社の「魅力」を再発見しなければならない。
そして、
それをおしえてくれたのは、
ホームページを介して出会った
あたらしいお客さまだった。
「これがありがたかった」とMさん。
いまでは5つの専用サイトを運用し、
ネット通販の収益だけで、
月商1000万越えも近い。
はたから見ていると順調そのものですが、
「3年前のことを思い出すと、
ずいぶん遠回りしたような気がする」
ふともらしたMさんの言葉に、
それは経営を営む人に必ず訪れる感覚なのだと、
あらためて思ったのでした。
前進せよ。
カニのように横にはってでも前進せよ。
人はそれを進歩というのだ。
by 江崎利一(グリコ創業者)
--(株)ワンReソース・バンク ---------
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