売れないものは売れません(パート2) | 七人の経営会議 サポートブログ

売れないものは売れません(パート2)

こんにちは!代表の小川 です。

あるお会社さんの
広告・宣伝のお手伝いをすることになりました。

というようなことから、
先週はこんなお話をしました。

★★★★★

ほんとうに成果のあがる広告・宣伝を行うのなら、

だれに、どんな商品・サービスを販売するのか?

そこから見直さないといけないケースは多い。

たとえばポケベルなら、
いまの時代に売れないことはすぐに合点がいく。

けれど、いざ、これが、
自社の商品・サービスのことになると、

「商品はいい。売れると思う。いけると思う。
あとはいかに知ってもらうかだ。
どうやって広告・宣伝するかにかかわっているな」

そう考えている人がほとんど。

なぜ、こんなことが起こるのか。

「わたしがお客なら絶対に問い合わせするはずだ」
そう考えているからではないか。

ここに、だれもが一度は陥る落とし穴がある。

★★★★★

・・・・と、ここまでが先週のお話でした。

今週は、このつづきです。

「わたしがお客なら絶対に問い合わせするはずだ」

ここでいう
「わたし」は、
とてもあたりまえの話ですが、

「お客」ではありません。

まったくのあかの他人です。

立場も状況も欲求も異なる「未知の人」と言ってもいい。

ですので、たしかに言葉の上では
「わたしがお客なら絶対に問い合わせするはずだ」
と、いうようなことは言えますが、

これはたんに

「わたしがわたしなら絶対に問い合わせするはずだ」
そう語っているのにすぎないのです。

つまり、こういうことです。

いくら「お客は・・・・」と口では言ってはみても

「興味を引くだろう」とか「売れるだろう」という判断は
「わたし」もしくは「わたしたち」が、
いままでの「わたし」もしくは「わたしたち」の知識と経験のなかで
そう判断しているだけで、

「お客」が判断したわけではない。

「わたし」もしくは「わたしたち」が
「売れるだろう」、「売れたらいいな」
夢見ているだけにすぎないのです。

では、この夢見がちな
「希望的観測」をどのように打ち破ればいいのか?

方法があります。

この方法を知っているかいないかで、
あたらしいビジネスを成功させるかどうかが決まります。

事実、
あたらしいビジネス・モデルを成功させている人は
ここら辺りがとても上手なのです。

・・・・というような打ち合わせをして、
ようやく広告・宣伝のお話が、

だれのために
どんな商品・サービスを販売するのか?

顧客本位の「事業構造」のお話に移っていくのです。

遠回りのようでいて、これが一番の近道。

せっかくの時間とお金をかけて
広告・宣伝をしたあとに

「結局、商売にはつながらなかった・・・・」

空を見上げるのは、
家を建ててから、図面を見返すようなもの。

とき、すでにおそし、なのです。

こうならないためにも
心がけていただきたい具体的手法については、
後日、メールでお知らせする

プライベート・セミナーでお伝えしようと思っています。

ひとつだけ、
あたらしいビジネスをはじめるタイミングについて
いまがそのときかどうかを見定める
具体的な手法をご紹介しておきますね。

つぎの一文を完成させてみてください。

私たちは、(   A   )を通して
(   B   )にたいして(   C   )を提供しています。


Aには、
現在、あなたの会社がとり扱っている
あるいは
とり組もうとしている商品・サービスを書き入れてください。

Bには、

だれのための商品・サービスか。
その「だれ」を具体的に書いてください。

Cには、
Bのお客様にたいして
もたらすことのできるメリットを書いてください。

このCの空欄に

「愛」とか「しわわせ」とか「健康」とか
「感動」とか「信頼」とか「安心」とか

はたまた

「効率」とか「コスト削減」とか「売上アップ」とか

耳ざわりはいいけれど、あいまいで情緒的な
あるいは
ばく然とした抽象語しか思い浮かばないようなら、

いまはまだ、
その事業を進めるタイミングではありません。

刺さるような「具体」がそこにあること。

この「判定方法」は
いまだかってはずれたことがありませんので、
一度、ためしてみてください。


--(株)ワンReソース・バンク ---------
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