2025年も早や一ヶ月が過ぎました。
年初に、今年は西国三十三ヶ所巡りを始めようと決意し、早速一月に一番札所の青岸渡寺(せいがんとじ)を参拝しました。
西国三十三ヶ所は観音菩薩を祀る関西ニ府四県と岐阜県の三十三の札所寺院からなる霊場で、四国八十八ヶ所よりも古い日本で最も歴史のある巡礼と云われています
青岸渡寺は昔の神仏習合の名残りで熊野那智大社に隣接し、那智の滝や熊野古道等と共に今では世界遺産の一部になっており、多くの観光客も訪れる一番札所に相応しい寺院になっています。
この西国三十三ヶ所の巡礼参拝で、人は極楽往生出来るとされています。
私自身は決して信心深い訳でも何でもありませんが、そろそろ人生の晩年期を迎えるにあたり、思い出作りと、ご利益として少しでも思いやりのある人間になれればと、満願成就を目指して頑張ってみようと思います。
各寺院で頂く御朱印も良い記念になります。