Jリーグは特例でも良いので人工芝を認めた方が良いと思います | 日本のサッカー事情を考える日記

日本のサッカー事情を考える日記

日本におけるサッカーについていろいろ考えたことを書いていきます

新しくサッカースタジアム構想が出た時に絶対に「維持管理費が高い」「稼働率が低い」という批判が出てきます

 

これらの問題を解決するためには「人工芝」を採用することも選択肢の一つにできるようにした方が良いと思います

 

「人工芝」というと何かと悪いイメージを持つ方もいらっしゃいますが現在の人工芝の性能はとても高くなっております

 

そして2026 FIFAワールドカップの会場の中には人工芝のスタジアムが多数選ばれています

 

決勝戦のスタジアム

メットライフ・スタジアム
82566人

BCプレイス
54320人

AT&Tスタジアム
80000人(通常時)
111000人(立見席を拡張した場合)

メルセデス・ベンツ・スタジアム
71000人

SoFiスタジアム
70240人

100240人(立見席を拡張した場合)

リンカーン・フィナンシャル・フィールド
ハイブリット芝
68532人

ルーメン・フィールド
67000人

ジレット・スタジアム
68756人

 

勿論 天然芝のスタジアムが望ましいとは思います

ただ、人工芝の性能が上がっているのも事実です

スポーツ大国のアメリカでも人工芝のスタジアムが多数存在します

人工芝も可能になった方が確実に新たなサッカースタジアムを作りやすくなります

 

例えば2024年4月に発表された築地スタジアムは多機能スタジアムで球技場にも対応しているそうですが、人工芝になる計画です。人工芝だからサッカーは無理とあきらめるのではなく柔軟に対応できれば、2030年代前半に東京23区内をホームにするJクラブが誕生することができます。

 

東京23区内はとにかく新しくスタジアムを作る場所がないので、このチャンスを生かせるように特例で人工芝を認めてもよいと思います。そうなれば築地だけでなく他の候補地も話が進めやすくなるでしょう。

 

是非ともJリーグは人工芝のスタジアムを認めてほしいですね