今日の夕飯は

ご飯(白米、押し麦、ひえ)、つみれ汁、かぼちゃのいとこ煮、リンゴの蕪ミゾレ和え。


穀菜食 kokusaishoku-090228diner


今日、近所のスーパーに行ったら背黒イワシが大量にパックされています。

お買い得品を書いてあったのでお値段を見たら・・・・100円です。

「安い~、安すぎ」

イワシは息子が大好きなので

「買おうかな?でも、この価格って品物は大丈夫?」

とちょっと悩みましたが、品物を見たところ新鮮そうなので買いました。

安かったしイワシは傷みやすいので帰ったらすぐに下処理をしたら・・・良いイワシです。

数を数えたら・・・・70匹も入っています。

この鮮度で70匹で100円ってタダみたいです。

で、息子のリクエストに答えてつみれ汁です。


穀菜食 kokusaishoku-iwashi


一部は梅干しと生姜を入れて煮ました。

つみれも煮魚も臭みがなくて美味しかったです。


穀菜食 kokusaishoku-ringo


蕪のミゾレ和えは朝日新聞の土曜版beに掲載されている「すま~とクッキング」を参考に作りました。

2月は元永平寺の典座をされていた精進料理研究家の高梨 尚之 氏です。

掲載されていたレシピでは薄口醤油、砂糖、酒を合わせて過熱し蕪を加えて1~2分加熱します。

これを冷まして切って塩水で色止めしたリンゴと合えます。

私は生で取りたかったので蕪を加熱しなかったら少し苦味があって、夫から

「苦いリンゴだね」

と言われちゃいました。

お料理としては蕪を加熱した方が美味しいと思います。


本も出されています。

これ良いですよ。

永平寺の精進料理


これはまだ読んでいません。

読まなきゃ。

典座和尚の精進料理