自給率39%なのに食品廃棄をしているとんでもない国、日本。

食料が無いと暴動まで起きている国があるのに、なんともおき楽な話ですよね。


この食品廃棄について自分でも気がつかなかった事実に驚き、気付かなかったことに反省をしております。

と言うのも、廃棄されなくても良かったかもしれない食品が廃棄されている・・・

もったいぶった言い方ですが、消費者の買い物の仕方一つで食品の廃棄量を減らせるんです。

それは・・・


食品を購入する時に賞味期限、消費期限の遠い物を選んで買っていませんか?

棚の奥から食品を取り出して買っていませんか?


新しい物から売れるから古いものが残ります。

そして残った食品は捨てられます。


これが、期限の近いものから売れていけば廃棄されなくて済むんです。


考えればそうなんですよね。

私もお豆腐など生ものは期限が遠い物を選んでいました。


「あちゃ~、期限が切れる食品を買っていい気になっていた自分が恥ずかしいです。」


食べきれる分だけ買って、当日か翌日には食べきるようにすれば近い期限の食品でも充分ですよね。

人の都合で作られた食品って消費者の購入行動に沿って作っているってことですよね。

保存料の入った食品も添加物のたっぷり入った食品も消費者が買うから作られる。

農薬も見た目が美しい、安く手に入るからと買う消費者が多いから使われる。

自分の消費行動をもう一度見直しみようと思います。