マーガリンやチーズなど食品の価格がまた上がるようですね。
石油と共に値段は上がる一方のようです。
この値上がりは需要と供給の関係で起こっているだけでないのが複雑です。
値段が上がっても食糧危機と言われても、スーパーやコンビニには食品が並び賞味期限が来るとさっさと処分されます。
コンビニのお弁当やお惣菜、サンドイッチ類って賞味期限や消費期限じゃなくて、販売期限なんですよね。
お客さんが買って帰ってすぐに食べるとは限らないので、賞味期限、消費期限より短く設定されているんです。
だから、期限が来たお弁当などはまだ充分に食べられる物です。
それでも集められて、粉砕されて豚の飼料や堆肥になっています。
リサイクルされているけど、もったいないですよね。
売り切れて品物が無い状態に出来ないってことは分かりますが、毎日の処分量を考えて少しでも少なく仕入れることも必要だと思います。
日本では見た目が少し悪いからと販売されない食品がたくさんあります。
一番多いのが野菜ですね。
トマト農家の方が出荷作業をしながら販売できないトマトを避けていました。
本当は出荷したいのですが、傷があると売れない。
キレイなトマトと傷ありトマトを並べるとお客さんは少し高くてもキレイなトマトを買っていきます。
サラダやお料理の付け合せで見た目良く盛り付けるのでなければ少しぐらい傷があっても差し支えないんですよね。
でも、キレイなトマトを買って行く。
スーパーで農家のトマトを一件分丸ごと買って、キレイなトマトは高く、傷ありトマトをすごく安く販売してみても良さそうだと思います。
ちょっと信じられない理由で廃棄される食品があります。
輸入食品や加工食品です。
その理由が
『パッケージに張られた日本語のシールがよれているから』
『パッケージデザインが変わったらから』
『品物を入れているダンボール箱がぶつかって凹んだから』
など中身には全く関係のない理由がほとんどなんです。
品物には凹みなど全く無いのに外箱が凹んだからと処分されるなんて信じられませんよね。
そんな品物が代官山 ボンマルシェ でお得な価格で販売されています。
HPで「今週のおすすめ品」などもチェックできます。
これって食を人の手に委ねているから起こる現象ですよね。
自分で作れば廃棄量はもっと減る・・・
あ、家庭から出る廃棄食品の3割は未使用・・・
ホントにmottainai国です、日本は。
ボンマルシェはお茶の専門店ルピシア さん経営です。
こちらのお茶、美味しいんですよね。
- ティーギフト/マサラチャイセット/ルピシア
- ¥3,890
- 世界のお茶専門店ルピシアヤフー店
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