出来ない自分を受け入れることは「逃げ」ではないですか? | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

沖縄から帰ってきましたよ。

向こうは暖かかった~~~☆彡

 

海に入りました。

それぐらい温かかった( *´艸`)

 

 

アトピーさんも娘も

海につかることができて

どや顔が 可愛かったです。

 

 

 

さてさて、

冒頭のクエスチョンは

よくある質問です。

 

「出来ない自分を受け入れることは「逃げ」ではないですか?」

 

 

 

 

「自分を受け入れる」

「自分を許す」

 

自分を変えたいな

成長させたいな

と思ったとき

必要なことだといわれます。

 

 

 

言うは易し

行うは難し です。

 

なんとなーくわかるけれど

やっぱりよくわからない。

 

ってことでよく質問があります。

 

 

 

「許す」というと

自分に甘い感じがしてね

 

自分を奮い立たせてきた人からすると

わけわからん。

ってなりますよね。

 

でもね、

 

そう、優しい言葉 ってわけでもないんですよね。

 

 

 

「できない自分をうけいれること」は

「逃げ」ではありません。

 

 

むしろ、

 

「できない自分を責め続けていること」こそ

 

「できない自分」から逃げているのです。

 

 

 

かっこいい自分だけを「自分」として認定する。

 

カッコ悪い自分は、これは私じゃないよ~

でてってくださーい。

きえてくださーい。

 

って、厳しく取り締まる。

 

できたら死んでほしい って思っている。

 

できないやつは消えろ って自分で自分に言っている状態。

 

 

 

 

「できない自分」を受け入れる は

 

「できそこないの自分」にも、自分の中に住み家を与えることです。

 

どう?

強くないとできないよね。

怖いよね。

 

それをやっちゃおうってんだから

大仕事ですわ。

 

大プロジェクトですわ。

 

 

 

 

少しずつ着実にレッスンを進めていく必要があります。

 

そして、自分は大プロジェクトに

取り組んでいるんだ

という認識も必要です。

 

だって、大変なことなんですもん

革命なんですもん。

 

 

 

 

できらたら

ごまかしごまかし生きられたら良かったんです。

 

でも「抑圧」は浮上するようにできているし

「心」も成長するようにできているようで

 

こんなお話をお聞きすると

大プロジェクトがはじまったなぁ

って私は思うのです。

 

 

 

 

 

「出来損ない」の自分を受け入れられないのは、

幼少期、できそこないではいられなかったから。

 

できそこないは、

責められ、

ののしられてきたから。

 

できそこないから突破するしか

存在価値を認められなかったから。

 

 

誰かの期待を察知して

それにこたえることでしか

平安が訪れなかったから。

 

 

 

 

そんな辛い世界に生きてきたのに、

今度は自分がその辛い世界の統治者になってしまっています。

 

そんな

統治方法 おかしいよね?

 

 

 

おかしい ・・・以前に

おそらくうまくいっていないと思う。

 

 

 

「できない自分」を受け入れるということは

これまで抑圧した感情とか甘えとかが

浮上してくるので辛いものです。

 

 

 

それは

抑え込んだだけの理由があるほど

感じることが苦痛なので

 

「受け入れる」レッスンを

はじめることすら

抵抗が起こるものです。

 

 

さーてと☆彡

今日から通常業務に戻ります。

 

 

キネシカウンセラー りか