今日のあさいち で、
病気で入院する子どもにつきそうお母さんへ
食事のサポートをする取り組みが紹介されていました。
ほんと、
「誰かをサポートする人のサポート」って大事。
私も
入院している子どもじゃなく
普通に家で生活している子どもを
育てているけれど、私でさえ
このサポートにどれだけ救われたか。
私の娘も本当によく泣く子で
少し私の姿が見えないと
ぎゃーーーーーーでした。
で、私はそのぎゃーーーーーが
始まると抱っこしました。
昔だったら「抱き癖がつく」
と言われて、
「すぐに抱っこするのはダメ」
みたいにいわれていましたが
その昔ながらの言い伝えも
今ではだいぶ見直されてきていますし
私も
「抱き癖って何?」
「抱っこしてほしい子に抱っこさせて何が悪い?」
って思っていましたし
「子どもがあきらめるってどういうことよ」
と思っていたこともあって
できるだけ
ぎゃーーーーに対応しました。
で、結果、
何もできなくなりました。
トイレにも行けないし
水のめないし
ごはんもたべられないし
たべられないどころか
作れないし
お風呂なんかぜいたく品もいいとこだし。
片付けは優先順位の一番最後だから、
どんどん部屋は汚くなっていくし
子どもを抱っこしての作業が多いので
ちょっとしたことを
失敗して
こぼしたり、割ったり。
それを睡眠時間が2時間あるとやったー
な細切れ睡眠の中
稼働していくという。
お母さんが
自分の時間がほしいっていうの
よくあるじゃないですか。
その時使われる
「自分の時間」ってのは
自由に遊ぶ時間じゃなくて
ごはん食べて
お水を飲んで
トイレに行って
お風呂に入って
寝る時間
のことなんですよね。
子どもが大きくなって
しばらくして
こんなに大変だったんだよ~
って美容室で言ったら、
美容師さんが
「その時に、子どもを少しほおっておくってだめなんですか?」
と素朴な疑問を言いました。
私は、
「・・・・・だめってことはないけれど、私はできなかった」
と答えました。
もう、全力で出来ませんでした。
泣くとね、子どもが泣くと
それを放っておくことの方が苦痛でした。
親は出産後こんなモードにはいります。
子どもが不快を感じる(=泣く)と
不快を感じて、それを取り除こうとするモードになる。
子どもが快を感じると(=笑う)と
快を感じることを何度もやってあげようとするモードになる。
そんなやっかいなホルモンが分泌されるようで
まさにそのホルモンに振り回されました。
「やっかい」とか「振り回された」と書きましたが
そうやって子どもが守られる
システムが遺伝的に受け継がれるのかもしれませんが。
だから、常に神経をとがらせて
子どもの状況に逐一反応しています。
「子どもから目が離せない状態」です。
これが、子どもが病気で入院してたら
「今、目を話したこの瞬間、この子に何かがあったらどうしよう」
って不安は、
さらに大きいことでしょう。
そんな不安でいっぱいの
お母さんからしたら
子どもから離れることはなかなかできないんじゃないかなって
思いました。
でもそれでも
お母さんにも
自分の生命を維持する
ごはんと
お水と
できたら
お風呂と
睡眠
が必要なのですよね。
子どもと一緒にいたい。
はなれたくない。
という思いと
自分の命を育む
食事をしたい。
という思いが
両方かなうといいな。
そんな
入院している子どものお母さんを
サポートする病院、施設
取り組みが充実してくるといいな。
心理セラピスト Rika
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