週末に花見に行きました。
近くの散歩コース
せせらぎ通りのサクラは満開!
を少し過ぎて
葉っぱがちょこちょこ顔をだしていました。
娘は、とと(お父さん)に抱っこされて
サクラに触れたがります。
花びらが舞うのが楽しいらしくて
触れてはキャッキャキャッキャと
大喜び( *´艸`)
花びらが舞うことなく
しかっとつかまっていると
娘もしかっと、ぎゅっとにぎります。
こらこら
優しくね。
最近の娘は
力が抜けてきたようでとてもいい感じです。
生まれたときから
どこか力が入っているというか
緊張している感じがしていました。
抱っこの時も
ゆったりと身を任せることをあまりせずに
力が入っているのがわかりました。
性格的に我慢して頑張る子なので
できるだけ発散させてあげたいな
って思いと
それでも
泣いている姿はココロが痛むので
泣かないようにさっとケアするようにしていました。
それは、
ケアしているのでもあるし
と同時に
泣く機会が失われている
ということでもあります。
子どもは泣いて「不快感」を伝えて
母親はそれに応え、「不快感」を取り除きます。
それを繰り替えすことで
両者の信頼関係を深めていきます。
母親の中には
子どもの泣き声を不快に感じるような
ホルモンが分泌されているのだそうです。
だから、お世話してしまうようにできているらしいです。
でも、
子どもは泣くのがお仕事でもあります。
泣くことで、エネルギーを発散したり
脱力したりする効果もあります。
子育てする以前、私は、
こんな考え方を採用していました。
「幼少期に、
『泣いてはいけません。
とか、さっさと泣き止みなさい。
とか、いつまで泣いているの』
とネガティブな感情を抑えたり
泣いてはいけないと
私たちは教えられている。
だから、そんなことはないんだ。
泣いていいんだ。
弱い自分をOKとしていいんだ。
と許しを出していく」
という考え方です。
今もそれに反対というわけではありません。
大筋賛成です。
ただ、これだけでは足りなかったな。
と感じています。
というのも
「泣き止んで」と言っていなくても
「泣かないで」と言わなくても
「いつまで泣いているの」と言わなくても
母親が子どもを泣き止ませる
(抱っこするとか、よしよしって声をかけてあげるとか)
この行為こそが
言葉ではないけれど
態度での
「泣き止んで」
のメッセージになっているじゃないか。
しかも
「子どもが泣く」ことに対して
不快感を感じるようなホルモンが
母親の体内に出ていのですから
これは一体どうしたらいいんだ。
多くの苦しみや悩みの根源が
幼少期に発生し
それは養育者との関係において起こることが多い。
確かにそうではあります。が、
そこに
少しでも
養育者である「母」への
責めがなかっただろうか。
責任を負わせる「心理」がなかっただろうか。
「許し」とは反対のものがなかっただろうか。
原因だからといって、
正しいからと言って、
あまりにも軽く扱っていなかっただろうか。
と振り返ってみて思うのです。
最近、娘が泣いても
あまりココロが痛まなくなりました(笑)
セルフセラピーをしていて
自分の中の「罪悪感」への気づきが深まったからです。
するとね、
面白いことに、
娘の体の力が抜けてきました。
ふにゃ~~~ってカラダを預けたり、
抱っこしているとき
私の顔に頭をのっけてきたり
力がうまい具合に抜けています。
膝枕も実は苦手でした。
目と目があうと、感情が噴出してくるのか
横抱っこは嫌いでした。
でも最近は
「大きい赤ちゃん~~~」といって
膝に頭をのせてゴロンと転がり
目をしっかりと見つめて、
うっとりと、とても嬉しそうな顔をします。
これからもセラピーにおいて
やっていくこと、方向性は
そんなに変わらないのだけれど
クライアントさんたちの「課題」や「要因」に
もっともっと大事に
接していこうと思うのでした。
心理カウンセラー 利佳
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