沖縄から帰ってきました。
いやー楽しかった。
ぬちぐすい(命の水)補給してまいりました。
娘も愛に囲まれで幸せそうでした。
沖縄に帰ってもいつもは特に何をするってこともなく
静かに過ごすことが多いです。
でも
今回はいろいろ観光みたいなことしました。
沖縄人なのに観光みたいなこと(笑)
19歳でこちらに出てきているので
あまり沖縄のことわからないのです。
そして
帰省した折に
改めて観光地を訪れるのは
気恥ずかしい思いがありました。
「お母さん、改めて観光地に出かけるのって なんか変なんだよね」
母「わかる。私も。だからいつまでたってもわからない」
母「生活に必要ないからでしょうね」
母「あと気恥ずかしい思いってあるよね」
母「沖縄のニュースやCM を見てもなんか気恥ずかしい」
でもね、
沖縄をでてやっとわかったのですが
私は沖縄が好きです。
自分のルーツが大事。
だから
もっと知りたいなって思い始めています。
沖縄に
9つも「世界遺産」があるって知っていました?
私、知らなかった。
首里城ぐらいしか知りませんでした。
(これ、首里城の木)
いろいろとめぐると
ああ、ここ懐かしい気がするってところと
パワースポットと呼ばれるところなのに
何も感じないところとがありました。
きっとずっと昔 ここにいたね。
そんな感覚を感じた場所でした。
「愛」とは「興味」のことです。
あ、これ私の考えね。
正しい文献とないので
勝手に言っていることなのでご了承ください。
「愛」の反対は「無関心」
とはよく言われること。
ひっくり返すと
「愛」とは「関心」。
でしょ。
「愛」の定義ってたくさんあるし
よくわからないし
表現したとたんに違和感をかんじてしまうシロモノ。
でも
たくさんある定義の中
「愛」は「関心」
「愛」は「興味」
ってすると
「愛」を実践しやすいなって思っています。
カウンセリングの中で
「愛」がすごく大事だけれど
よくわからない。
でもただ一つ
「あなたのことが知りたいの。教えて」
というスタンスでいるとき
とてもナチュラルに
とても心地よく
カウンセリングが進んで行きます。
変えよう とか
問題はどこだろう とか
どうしたいらいいだろう とか
考えていると
話は聞けなくなってしまうんですよね。
「郷土を愛すること」は「自分を愛すること」につながります。
かつて
「効率的で 効果的で 役に立つこと」
が大事だった私は、
沖縄をめぐるなんてことはありませんでした。
自分に関心をもつこと
自分が住んでいるところに関心をもつこと
自分の体に関心をもつこと
そんなことから
「自己愛」が育まれていくのですよ。