こんにちは
オレンジ物語
心理カウンセラー 利佳です。
先日いただいたクライアントさんからのメールにこんな文面が。
「否が応でも急げ!急げ!モードに巻き込まれてしまうと思うので、今だけでものんびり過ごしてくださいませ。」
と。
いやいやいやいや
まさにそうですな!
家にいては、はるさんとの濃密な時間を楽しんでいるのですが。
場所見知りもあり
人見知りもはやーーーくはじまってしまったはるさん。
これは、
ちょっと家以外の場所にいかな!
家人以外の人に会わな!
と思い、ここ一カ月は外にでていたんです。
おかげで
はるさんの場所見知りも人見知りも
なりをひそめはじめたのですが。
と同時に、なんだか
あれもこれもと日々が忙しいなぁと感じていました。
そこにきて、上記の言葉。
出産後6日ほど入院するのですが、
私の出産した病院は、静かにしていられることはなく、
スケジュールが多い病院でした。
陣痛2日半がんばった私は疲労困憊でした。
でも休むひまなく、スケジュール通りにこなさないといけなくって
すっごくつらかったのです。
頭もアホになっているので、
時間もわからない。
数字もかぞえられない。
おむつ何回代えましたか?
え?覚えていないよ。
今何時?
ってなしまつ。
私は
いうこときかない自分の体と
天から舞い降りた異星人のはるかを抱えて
二人のリズムではない、きめられたスケジュールに沿わないといけないのが本当に本当につらくって。。。
産後、自宅にもどって数日したら地域の保健師さんがあかちゃん訪問してくれます。
はるかを育てていくことに関して不安なことってあまり思い浮かびませんでした。
しかし、
体力に自信のない私はこの体を抱えて
世間のスケジュールにいやおうなしにあわせていかないといけないとなると、
それがしんどいんですーーー。
って訴えたら涙がぽろぽろとこぼれてきました。
保健師さんにうったえたらすっきりしたんですけどね(^O^)/
でも、このことで、
ああ、私自分のリズムが崩されることがこんなにもいやだったんだなぁ
ってあらためて感じましたし、
自分のリズムを守る大事さも痛感しました。
すべてが自分のリズムで
世の中をわたっていくことはできません。
が、
できるかぎりは自分のリズムを守ること。
これは自分を守ることに、自分を大切にすることにつながるのです。
すべて自分のリズムですすめることができないからといって
すべてなげすてることなく。
すべてはできないけど、完璧ではないけれど、
できる範囲で、自分のリズムを大切にします。
もちろん、伸びたい!とか
成長したい!とか
変わりたい!
というときは「無理」も適度なストレスとなって、
成長させてくれるでしょう。
でも、これもすべてではないのです。
「否が応でも急げ!急げ!モードに巻き込まれてしまうと思うので、今だけでものんびり過ごしてくださいませ。」
という言葉をいただいて、
そんなことを思ったのでした。
今しかできないことをする。
これは今の私にとっては子育てです。
はるさんのお世話をする。
環境を整える。などね。
同時に
急げモードになりやすい自分を顧みる。
すべての奇跡に感謝して。
今日もおやすみなさい☆
心理カウンセラー 利佳