こんにちは
オレンジ物語 りかでございます。
むすめのはるさんは
四ヶ月を越えました。

昨日、はじめて夫とはるさんを家に残してお出かけしてきました。
念願の美容室へ(*^_^*)
夫に
「美容室行ってきなよ。はるさんは俺がみているからさ」って言ってほしいなぁ~
「たまにはリフレッシュしておいでよ。はるさんは俺がみているからさ」って言ってほしいなぁ~
そしたらめっちゃかっこいいなぁ~
なんてことを数ヶ月前から言い始めていましてね。
でも現実問題
リフレッシュにでかけるのは難しくって。
ってのも
最近ひとみしりが始まった様子のはるさん。
私がいないとぎゃんぎゃんです。
ぎゃんぎゃんされて激凹みのパパ。
私にたっちしたらとたんに泣きやむはるさん。
俺じゃだめなのか?
と冗談混じりに本気のため息をつく夫に
苦笑いしつつも
ほんとかわいそうに(笑)ぶふふ
が、
この二人を残してなんて
出かけられない(>_<)
帰ってきたら涙とよだれとはなくそで
どろどろになった二人が余裕でイメージできる。
初期の私のように。
ところが昨日
「美容室行きたいなぁ」とつぶやいたら
「行っておいでよ」との返答。
!!!!!!!
何々!?いいの?大丈夫なの!?
はるさんよりあなたの方が心配なんだけど。笑
いいの!?何があったのよ~
でも
差し出された時間は
ありがたく受け取ろう!!
ってことで無事でかけてきました。
タイムリミットは120分!!
美容室でも時間が気になる(笑)
でもね、それではせっかく勇気をだして私に時間を作ってくれた夫の厚意を無駄にするすごしかた。
与えられた120分を心配しながらすごすこともできるし、
リラックスして過ごすこともできる。
受け取り下手だと、
心配しながらすごしたり
気にしながらすごしたりして
結局リラックスできなくって
与えられた時間を無駄にするのと同じこと。
最悪「結局気になりすぎてリラックスできなかったよ~」なんて失言して相手を失望させることも。
そうじゃなくて、
与えられた時間を
「リラックスするための時間」に徹することで与えてくれたことに対する感謝もひとしおになりますし、
リラックスすることで今後の子育てにも余裕がうまれます。
これが「受け取る」ということです。
罪悪感がつよいと、
「心からリラックスすること」さえも
母としてふさわしくない心持ちなのではなんて思って
気にしながら過ごすことを選んだりします。
「気にしながらすごすこと」を免罪符にするのですよね。
免罪符がないと罪悪感が強すぎて休めないのです。
もったいないことです。
子育てだけじゃなく
お仕事を休んでしまったときも
同様の罪悪感を感じて
結局休んだ気にならなくて
いや、
結局身体も心も休めなくて
リラックスもできず
罪悪感ががつのり、
お給料も減る
というお休みの仕方をしてしまったことは
たくさんの方が経験しているのではないでしょうか(*^_^*)
与えられた時間、お休み、休憩
をしっかりと受け取りたいものです。
そんなことをいいながらも
私も美容室では時計が気になっていたんですけどね(*゚ー゚*)
そのたびに
「今は、今を大事にします」なんて思いながら意識をリラックスに戻しましたよ。
さて、家にかえりましたら
やっぱりドロドロになった二人が(^▽^;)
感謝ったらないですよね。
ふたりともありがとう(^_-)☆
心理カウンセラー 利佳