こんにちは!
ゴールデンウィーク楽しんでいますか?
私のようにひきこもっていますか?
だって、人多過ぎだもんねぇ☆
近所のせせらぎ街道をお散歩するだけで
満足だわね♪
(今はもう咲き誇って、かぐわしい香りを放っているハゴロモジャスミン)
とまぁ
相変わらず、
マイペースで過ごしています。
オレンジ物語
心理カウンセラー 利佳です。
みなさんも
周りの雰囲気にのみ込まれず
自分のコアが欲するものにつき従いませね(^_-)-☆
さて、
昨日、
なんてことを書きました。
書きながら
少し前に見ていたドラマでも
そんなこと言っていたや!
と思い出して
筆をとりました。
2015年冬のクールで
「問題のあるレストラン」
というドラマがありました。
まぁまぁまぁ
問題だらけのメンバーが集まります。
パワハラ
セクハラ
セックスフレンド
ネグレクト
コミュニケ―ション不全
高学歴プア
他人事
リア充女子
などなど
今を代表する
社会問題(?)
を抱えたというか
取り巻くメンバーが
集まって
レストランを経営していくお話です。
キーワードだけ見ると
どんだけ
重いドラマだ!って印象ですが、
主人公の明るさやまっすぐさ、優しさもあって
楽しく見ることができました。
また裏テーマとしては

◎ 「問題」や「罪」を抱えた後の「許し」
や
◎ 「問題」は本当に「問題」か?
が問いなおされているんで、
私としては
脚本家さんは
どうもっていくんだろう~~
と興味津々でみていました。
さて、
前置きが長くなってしまいましたが、
物語の終盤、
この
「問題のあるレストラン」に閉店の危機が訪れます。
(最終的な結果と、経緯はネタばれになるので、割愛~)
なんとか
閉店は避けられないかと
弁護士などとも相談し奮闘するのですが、
うまく行きませんでした。
従業員の一人が
「奇跡・・・・起こりませんでしたね」
と言いました。
それに対して
主人公、レストランの代表ね、
がこう言いました。
「今までがずっと奇跡だった。」
と
社会的に問題のあるメンバーが集まり
屋外レストランなので、雨の日はお休みで。
黒字だとしても何百円単位でした。
「この(問題のある)レストラン、今までやってきたことが、一瞬一瞬、全て奇跡だったんだよ」
と。
私たちは、
うまくいかなくなると、
うまくいかない状況を見て、
うまくいかない
ついていない
奇跡なんかない
と思ってしまいます。
が、
本当にそうなのでしょうか。
少しの間だけでも楽しんだその時間
少しの間だけでも経験できたその充実感
それを
感じられたことこそが奇跡だったのではないでしょうか。
私も丸8年、
4月になってなって9年目に突入したセラピスト生活。
突入した途端にお休みになりましたが。
お休みするにあたって
不安がないわけでもなく、
寂しさは確実にあり(笑)。
感情とのお付き合いや
ココロの整理は嫌いじゃないので
うまーく自分とやっていっている感はありますが、
何も思うところがないわけでもありませんでした。
が、
ここまで
経営的にも、精神的にも、環境的にも
セラピーを続けられたことこそが
奇跡
だったのかもしれません。
がむしゃらにやってきて
余裕にみせたりしているけれど
これだけがんばって
腰も据えて
覚悟もして
こんだけやって
できないわけないじゃん。
という傲慢とも、自信とも、根拠ともとれる
気持ちを持っているところもあります。
それは、
「個人事業主」が
一人で経営をしていく上では大事な気持ちで
それがあったからこそ
今までやってこれたのも事実です。
と同時に、
それでも
ここまで
続けられたことが
「奇跡」の連続だったんだ
という「謙虚さ」も
忘れたくないなって
このドラマを見て思いました。
「奇跡」を起こしたのも
私自身~~~
なんて思ってまた傲慢になっちゃうけれど、
「自我」
も
「奇跡」
も
両方ね。
「自力」
も
「他力」
も
両方ね。
「人事を尽くして天命を待つ」
人事を尽くすことが生きる楽しみでもありますしね(*^_^*)
かといって
「人事」(自分だけがやっている。という思い)
だけだと
傲慢になったり、
「奇跡」や「恩恵」に対する感謝が薄れてしまいますしね。
そんなことを思ってると
ココロが落ち着いてきたのを思い出しました。
これまでに感謝し、
そして
これから起こる奇跡にも
感謝
の気持ちがわいてきます。
ここまでくると
どうなったって
大丈夫なのです。笑
大丈夫。
大丈夫。
あなたの奇跡はなんでしたか?
これから
どんな奇跡を起こそうとしていますか?
心理カウンセラー 利佳