「私の愛が重すぎたの・・・」
こんなセリフ
よくドラマでも聞きますね。
でもね、
それはね、
重すぎたのは、「愛」ではなくて、
あなたの「期待」や「要求」です。
「期待」や「要求」が重すぎたのです。
「私を幸せにして」
「私を喜ばせて」
「私の期待にこたえて」
愛しているなら、できるでしょ?
私はあなたをこんなに愛しているの。
だからあなたのために何でもできるよ。
だから、おなじだけの愛を私に返してよ。
。。。。どうでしょうか^^
ちょっと怖くも感じるこのセリフ、
いえいえ、ふつうにやっていますよ。私たち。
・一生懸命尽くしているのに報われない。
・愛されている実感が持てない。
・ないがしろに扱われてしまう。
・相手がめんどくさそう。
こんな状況になっているときは、
「要求」や「期待」が大きくなっている可能性大でございます。
相手は次第に疲れてきて、期待にこたえられなくなり、
そして
自分も愛されていない感じがしてハートブレイク(T_T)
セルフセラピーカードの作者
チャックスペザーノ博士の言葉であり、著書にもなっています。
「愛しているが故に傷ついているがなーーー」
と反論もしたくなりますが、
傷ついているときは、
それは、
本当の「愛」ではなく、
「要求」や「期待」で、それがかなえられなくて傷ついているんだよ。
とチャックさんはいいます。
そんなことをセルフセラピーカードのセミナーで
シェアしあいましてね、
みんなでもんどりがえりましたよ。笑
「私のためにしっかりと稼いでこいやーーー」
「私のために花束買わんかーーい」
いうのもあながち悪くはありませんが、
せめて、
「要求」や「期待」だと認識していることが大事ですね(笑)
でないと、
へんなことで、
「愛されていない私」の証明を大量生産しかねませんからね。
愛されていないのでもなく、
愛していないのでもなく、
愛していると同時に、
「期待」も「要求」もまざっているようですよ。
ストレスを産む「期待」や「要求」は
できたら減らしていきたいものですが、
そう簡単になくならないから、困っているわけで。
せめて、
「愛」とはちょっと違うみたい。
とつぶやきながらご自分を見つめてみることをお勧めいたします。
心理カウンセラー 利佳
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