こんにちは
オレンジ物語の金城です。
セラピーがはじまったまだお話もしていないのに、
少し声をだしただけで泣けてきたことってありませんか？
私はあります。
まだ言っていないのに。
今から言うのに。。。
そしてこのテーマに関しては、ほかでも何度か話したことがあるのに。
今はじめて話す話ではないのに。。。。
なのに、その方にお会いすると泣けてくるわけです。
これは、私がセラピストの立ち場で、
お客様にお会いした時もおこります。
まだごお客様は、声をポロリと出しただけなのに。
涙も一緒にポロリ。
もちろん、張り詰めていた糸がもうぱんっぱんで
それを口にだすわけにはいかなくって、
それを口にだしたとたんにぼろぼろぼろぼろ～～
っと言葉と一緒に感情がこぼれおちることもありますね。
そしてさきほどのように、
セラピストと会うと、こぼれおちてくるというのもあります。
あれはいったいなんなんだろうなぁ。。。と思っていました。
自分もクライアントとして体験し、
私の目の前のお客さまも体験し、
あれはいったいなんなんだ？
どんなことが起こっているかと言うと、
まず言えることは、「つながった」ということかと思います。
なにかわからないけれど、私たちはつながっています。
神秘もへったくれもない言い方をすると、
私が梅干しをぼりぼりぼり～～～っと食べると、
じゅわっと唾液がでてくるわけです。
もうこの文を読んだだけで、唾液がでてきているかもしれません。
これって、どこかでつながっていなかったら、発しようがないのですよね。
繋がっていなかったら、影響を与えようがないのです。
梅干しの例は、おそらくかなり大多数の人とつながることが実感できる事例かと思います。
このようにあたりまえすぎると、あたりまえすぎてぴんとこないのですが、それが当たり前ではない状況ででてくると、おおおっと思うわけです。
この当たり前でない例、
セラピーに来て、セラピストの前に座る。そしたら涙がでた。
という場面を冒頭であげました。
そのいつもよりもちょっと深いところでつながった。
セラピーでは、感情を探って感じる。。。とまぁ粗雑にいうとそういうようなこともしますが、
これは一人でやっても、でてこない。。。と言われる方がいらっしゃいます。
そうかもしれません。
つながった状態で、セラピストを通していろんな「感じ」とつながることを許したからこそ、
感情があふれ出てきたのだと思います。
セラピストとつながる。
セラピストの潜在意識（集合無意識）とつながる。
自分とつながる。
自分の感情とつながる。
自分のカラダとつながる。
自分の過去とつながる。
自分とつながっている人とつながる。
いろんな出口入口があるわけで。
そして、
その「許し」は、意識することも大事ですが、
なにより、潜在意識の仕業 であることが多いようです。
潜在意識に許してもらった と言う感じ。
ああ、なんだか今自分の仕事のハードルをめっさあげた気がしますが、でもそんな感じ。
ありがとうだね。
その「つながり」がいきなりどーーーーんと起こることもあります。
でもたいてい（私の場合）は、時間をかけてゆっくりゆっくりと「つながり」が築かれていきます。
潜在意識は、なんどもなんども起こることを大事にするからね。
だからかな、オレンジ物語のお客様は長期スパンでいらっしゃいます。
5年とか、6年とか。
時間がたって、思い出したかのように、んちゃ。
個人セッションだけじゃなくて、
お茶会とか、
セミナーという違った形でね。
そんな風にして、私の潜在意識も「つながり」を味わっているのでしょうね。
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ココロとカラダの調律師 金城利佳
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