【ナルト少年編157話より】
本日の心が動いたセリフがこちら。
『誰が外の世界を見せてやったと思っているんだ!』
By雷牙(らいが)
これは、
雷牙が らんまる に放った言葉です。
雷牙と らんまるは ふたりでひとり
らんまるは
病弱で不思議な力を持っているために村八分。
狭い小屋の中で、外の世界を知ることもなく、
死ぬのをただまっていたとき、
雷牙に出会い、雷牙が外の世界に連れ出してくれます。
らんまるの不思議な力 と
雷牙のつよい武術(?)や手足と
ふたりが一緒で ひとり。
そして
初めて一緒に生きる心地よさをお互いが感じた二人でした。
悪事を重ねながらも、
そんなことはどうでもよく
ただ二人でいることが大切で、それが世界のすべてだと思っていました。
これからも続いていくとおもっていたけれど、
やはりその時は、近づいてきます。
らんまるは 雷牙から 独り立ちをしようとします。
そのときに、 雷牙がらんまるに放った言葉が
「誰が外の世界をみせてやったと思っているんだ!」
という言葉。
「せっかく●●してあげたのに!」
と言う言葉、
アニメの中に限らず
人間関係のトラブルが生じているときって
こんなセリフよくつかわれるのではないかなぁと思います。
親しい人とのトラブルの場面でよくあるかな。
まぁ
あまりうまく行かないというか、
自分さえをも苦しめる言葉なので、
できたらあまり使わないことをおススメはするのですが。
私はこのセリフをきいて、
もうちょっと以前なら
「ああ、結局は、傲慢だっただけね。」
「自分がしてやったと恩を着せたいのね」
と感じただろうなぁ。と思いました。
が、
今は、
この言葉の奥にある 雷牙の気持ちが痛いほどよくわかります。
さびしかったんだよね。
離れて行ってほしくなかったんだよね。
前のまんま一緒にいたかったんだよね。
でも
拒否されて
もう
そんなこと言えなくなって、
「誰がしてやったと思っているんだ!」
という言葉になってしまったんだよね。
表現だけ見ていると
とても傲慢で、恩着せがましい言葉なのですが、
その言葉が出てこざるを得なかった
その言葉の底 に流れる
雷牙の悲しくて、さみしくて、受け入れられない気持ちが
私のココロを揺さぶりました。
「誰がしてやったと思っているんだ!」
と言う言葉がすべて
悲しみから来ているとは言いません。
傲慢から来ている場合も多いです。
が、今回のセリフは、私には
「いかないで!」と聞こえてきたのですよ。
私がセラピーの時に、クライアントさんから聞こえてくる言葉が、
今日は雷牙から聞こえてきたのでした。
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