河合隼雄先生の本は
ある意味 古典 かもしれませんね^^。
しかも言葉が優しいから好き
今日の本は、
◆ 生きたことば、動くこころ
心理療法の現場では、
ある程度の心理学の知識や基礎は
絶対に必要ですが、
人の顔が同じものがないように、
いつも森羅万象のごとく
ユニークなセッション、対応が必要なわけで。
個別のケースケースに対応すること、
個別のケースから学ぶこと
が非常に大きいわけです。
共通項
最大公約数
だけではどうにもならないのが、
心理療法なんですよね。
そこで、
事例検討会がとても大事な意味を持っています。
京都大学で行われていた
心理療法の事例検討会にて。
河合隼雄先生が発言された言葉を
学生の方が、一言ものがすものかと書きとりまして、
河合隼雄語録として、
臨床心理を学ぶ学生の間で
代々(笑)受け継がれ読まれていたものです。
1974年~1976年の事例検討会
もう40年近くも前のお話なのに、
河合先生の発言の魅力は
衰えることを知りません。
私が
「河合隼雄先生の著書は古典だ」
と言っちゃう所以です(^_^;)
個別の事例の守秘義務を守るために、
事例の内容も、
解説もないので、
これはどういう状況なのだろう。。。
と思いをはせる必要があります。笑
クライアントのどんな状況で。。。
カウンセラーはどんな対応をして。。
どうなったのか。。。
とね。
それでも
含蓄ある河合隼雄先生の言葉に、
惹きつけられた学生の気持ちが
わかります。
が、一般向けではありません。(爆)
対人援助職につかれている方には
非常におススメです^^
ランキングに参加中です。大変お手数ですが、
1日1クリックぽちっと応援お願いしますm--m
大変励みになります~
ありがとぅぅぅ これだからまたまたがんばれます^-^
ワークショップ&お知らせ
キネシオロジー1Dayセミナー
【9/2】
■ 筋肉を通して体や深層心理の声を聞くことができます。
http://www.orange810.com/workshop/000303.html
カフェキネシイントラワークショップ
【8/26】
■ キネシアロマ【STAR☆T】を使った調整を学びます。
http://www.orange810.com/workshop/000310.html
セルフセラピーカードお茶会【8/25】
■ セルフセラピーカードの交流会&勉強会
http://www.orange810.com/workshop/000311.html