そうはいってもよくわかりません。
とおっしゃるかたの多い「言葉」の一つです。笑
こんにちは
心理カウンセラー金城です。
「手放す」は「許す」
と同じぐらい、
「わかるけれど、わからない」概念、言葉なようです。
すべてにおいて、
「手放す」「許す」を考えると、
わがままにすること?
自分をのさばらすこと?
なんて、
重箱の隅をつつく思考(笑)や
例外にフォーカスを当ててしまう思考(笑)
All or Nothingの思考(笑)
完璧主義の思考(笑)
がむくむく~~~
湧いてきますので、『具体例』をあげてみようと思います。
あ、今、「私は、また重箱の隅をつつくような思考にとらわれてしまった~~~」
とか
「完璧主義だわ。。。」
なんて思った人は、
そこで責めていないで、
とりあえず、それは、おいておていくださいね。
完璧主義思考や
重箱隅思考はまた今度お話します。(ほんとか)
どうしても気になる人は、
「利佳さんはそうなのね」で、そのまま読み進めてください。
(じっさい利佳さんそうなので・・・・・(T_T)たはは)
私の場合
例えば、誰かを傷つけたと思っているとします。
なんであんなこといっちゃったんだろう。
しょんぼりしていたなぁ
でもお父さんはいっつも否定から入るから(お父さんかい!)
私もイライラしちゃったさ。
でもあんな言い方ないよな。
なんて
もう自分弁護と自分批判を交互に繰り返して、
もんもんもんもんしている状態だとします。(`・ω・´)
感情のコントロールがうまくいかなっくて
誰かに当たった後の罪・悪・感ったら
ないですよね。( p_q)はーもー。。。
そんな時、
そうやって、もんもんしている自分に
はっと気づいて、
「そんな自分を許します」
っていうのです。声にだして。もしくは心の中で。
文章にしてですよ。
「そんな自分を許します」
っていうのです。
言葉や文章にせずに、
「そんな許せないよ―」なんて言わないでね。
まだやっていませんからーーーーー。
まずやるのね。
「そんな自分を許します」とね。
するとね。
すう~~~~と許・・・・せるわけがない!!!
笑
そりゃそうですよ。
そんなんで許せたら、
多分もんもんしてませんって。
しばらくすると
またいつの間にか
もんもんもんもんしてきますでしょ。笑
そしたらね、
またハッと気づくんです。
「そんな自分を許します」と。
なんどか繰り返します。
はっ!→ そんな自分をゆるします。
もんもんもん。
はっ!→ そんな自分を許します。
もんもんもん。
はっ→ そんな自分を許します。
そしたら、このパターンのクセがついてきますから。
大事なのは「許そうとする」経験を重ねること。
こういうのもいいかもしれません。
行動(発した言葉)はまずかったかもしれないね。
でも、そんな行動をとるにまで至った「感情」を
わかってあげるようにするのです。
好きで、感情のコントロールを失っているわけではありません。
好きで、相手を傷つけているわけではありません。
でしょ?
平常心なら、たぶん優しくしてあげられたと思う。
だから、こうやって罪悪感に駆られている。
罪悪感があることが何よりの証拠。
でも優しくできなかった。
意図に反してできなかった。
それだけの理由があったと思うんです。
「感情」のあたりに。
「あったと思う」といいましたが、
専門家から言わせていただくと、
「それだけの理由があります。感情のあたりに。」
断言します。
イライラしていて余裕がなかった。
ストレスフルの状態で、イライラしていた。
否定されたら、そりゃ嫌な思いするよね。
嫌な思いしたんだね。
嫌だったね。
余裕がない自分も嫌だったかな。
と
行動がコントロールできなかったわけを
ちゃんと見てあげるのです。
自分のことを情けなく思っていることを知ってあげて
その気持ちをわかってあげます。
自分のことを恥じている人をみたら、
何とかしてあげたいって思いますでしょ。
「全くも――お前は!」ってあまり言わないね(^_-)-☆
同じ様に自分にも
何とかしてあげたいって接してあげるところからスタートです。
するとまず
自分への責めが落ち着いてきます。
自分への責めが落ち着いてくると、
不思議なことに、
相手への責めも落ち着いてきます。
相手を責める気持ちでいっぱいの時は、
しばらく相手を責めたい気持ちを感じたあと、
「自分を責めているところないかな」って見てみるとよいでしょう。
相手を責める気持ちに「自分を責める気もち」が
雲隠れしていることが多いものですよ(^_-)-☆
気持ちが落ち着いてくると、
・お父さんの発言が嫌だったね。ちょっと変えてもらうようお願いしてみよう。
と対策がたてられたり
・心の距離がちかすぎたかなぁ。
と冷静に状況が判断できたりします。
そうなってくるともうさっきの苦しさは
「過去のもの」になっていることが多いです^^
「そんな自分を許します」と言うこと。
そして
そんな行動をとってしまっただけの感情をわかってあげようとしてみてください。
今はできないかもしれませんが、
「やってみて」くださいね。
繰り返しね。
今日は「自分への責め」を手放す
という場面の記事を書いてみました。
「手放す」「許す」という言葉は、
いろんなところで使われていますが、
私が有効に活用できているのは、
「自分への責め」を「手放す」といった場面が多いようです。
みなさんはいかがですか(*^_^*)
抽象的に考えず、
具体的に考えると、
具体的に答えが返ってくるので、
より受け取りやすいかなぁと思っています。
またどこかで、
違った場面で、「許す」や「手放す」
を活用した記事を書きたいと思います^^(ほんとかー)
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