浄化中の感情その1【父の病の事後報告】 | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

今日は、

セラピスト利佳のまだ癒し途中の感情のお話です。




母からメールが来ました。


「連絡したいことがありますので、

手が空いたら、連絡ください」




どなたかの死

か、

病気

か、

とにかく、良いことではないことは

予想できました。




早速電話しました。




母の声がやけに明るい感じだったのが、

余計、不安をあおる。



「どうよ調子は」

などの

枕言葉を少しだけ交わして


「それで、どうしたの?」


とできるだけ冷静に聞きました。



そしたら、

父が、入院したとのこと。

もう1週間前のこと。




大腸憩室症といって、

とくに大きな病気ってほどでもないのですが、


はじめてきいた病名なので、

不安になって、

目の前に開いたパソコンで

早速検索。




片手で検索

片手で電話。



なんとか

できるだけ冷静に

「それで、どうなの?」


聞きました。



できるだけ冷静に。



心の中では、

「こんなに後になって報告してくるって、

お母さんは私に心配させまいって思っている」


「私が

ここで心配しすぎるようなことが伝わったら、

連絡してこなくなっちゃう」


なんて思いが頭をよぎり、


「心配している」って悟られないよう

できるだけ

声を高くしながら。





「なんで早く連絡してくれないんだよーー」


って思いがはげしく心を揺さぶり、


言ってやりたい気にもなったけれど、


この言葉をもっては

冷静でいられない と判断し、


飲み込みながら、話を聞いていました。





父の今の状態や、


この病気の事とか、


一通りお話を聞いて、

落ち着いたころ。





母が


「本当はお姉ちゃんにも言わないつもりだったんだけれどね、


子ども(お姉ちゃんの息子)が熱を出して、


ちょっと面倒みるのに、支障がでてはいけないと思って、


伝えたんだけど、


顔膨れていた(ふくれっ面)で、


で、


あんたにも連絡しろって言われて」





なんて言葉を聞いた時、


ただただ涙が出てきました。




お姉ちゃんのふくれっ面もありありと

イメージできたし、


その憤りな気持ちを

感じていました。


悲しい感じでした。






うまく言い表せない感情でした。



こみ上げてくる思いはとめどなく、


冷静を装うのは、限界で、

観念して、




「そうだよ。連絡してよ。もう・・・」




鼻声で、訴えました。





案の定

母は、


「でも、大したことないよ。」

「お父さんは明日にでも退院できる。なんて言っているし」

「それにしても医者がはっきりしなくてねー」(話題そらし)


と言ってきました。




結局「心配している」と思われたこと

にちょっと負けた感を覚えました。笑


心配しているんですけどね。


でも

今は、


伝えてくれなかったことが

嫌だったんですけどねーーー。もう!



その2につづく

http://ameblo.jp/orangetheray/entry-10641297282.html



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