戦争は「人の恐れ」が引き起こす!? | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

心理学をやっていると、

こんな風に聞くこともある。


「人々の心に中にある、戦争への恐れが戦争を引き起こす」


と。


だから、

戦争はこんなに悲惨だ。と。

そんな教育をするべきでない。と。




私は、そうは思わない。




「心の中にある恐れが現実を作りだす」


という

引き寄せの法則、

もしくは

鏡の法則

を土台にしたのだろう。



でも

なんだかおかしい。





基本的に、「恐れ」は、

人にとって必要な感情のはず。


危ないことから体が身を守るために

備わった能力のはず。


だったら、


戦争に対する「恐れ」は正常の反応だよね?




あっていい「恐れ」ではないかって思う。

あっていい「ネガティブな感情」じゃないかって思う。


「陰」はあっていいんじゃない?





もし、人の心の中に

恐れがあって、それが戦争を引き起こすのだったら、

こういうメカニズムじゃないかな。



「戦争に対する恐れ」ではなく、


「自分が価値のない人間だ」ということを

感じることに対する恐れ。





人は、それを見たくないがために、

壁を作ったり、

自分を強いってみせたり、

馬鹿にされたようなことに敏感になったり、

そして攻撃したり。



国も人の集合だから似ていると思う。





誰かが誰かを馬鹿にするとき、

問題なのは、「馬鹿にした人」でしょ。


どこかがどこかを馬鹿にするとき、

問題なのは、「馬鹿にした国」でしょ。


馬鹿にされる人や国が問題なんじゃない。





だから、私たちが向かっていくのは、


「戦争に対する恐れ」を感じさせるものを避けるのではない。


「自分の価値」を自分で認められるようになること。

「他人の価値」も大切に認められるようになること。


だと思う。





そう簡単なことじゃない。

経済的、政治(国際、国内、外交)的にも

課題はたくさん。


でも日本は、

それができる、精神性を持っていると私は思う。


ビジョンを失わずに。



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