自分でもタロットを読めるようになりたい
とタロットを学び始めたのと
ビリーフチェンジ の
セラピーセッションを受け始めたのは
同じくらいの時期でした。
タロットもビリーフチェンジ も
守田矩子先生のブログで
知ったのがきっかけでした。
そして初めて学んだのも
守田矩子先生のインテグレーションタロット。
本当に美しいカードです。
当時、講座を終えたあと
自己リーディングの練習で
タロットをひくたびに
「え、またこのカード?」
「え、今回も?」
と何度も出てきたカードがあります。
それは「星」のカード。
タロットは全部で78枚あるのですが
その半分以上が「星」のカードなのでは?
と思うくらいいつも「星」を引いていました。
ひたすら両手のカップの水を湖に注いでいます
見返りを求めず
ただひたすら自分の感情や愛を注ぎ続ける
そうした先にやっと
自分にとって一番輝く星が見える”
という世界観です。
「フタをしていた自分の感情を
ひたすら感じて自分の外に出す」
これはまさに同じくらいの時期に受け始めた
ビリーフチェンジ の
セラピーセッションでやっていたことでした。
なのでタロットで「星」を引くたびに
「ああ、まだまだフタをしてる感情があるんだな」
と思いコツコツとビリーフチェンジ の
セラピーセッションを重ねていました。
よく
「ノートに自分の感情を書き出しましょう」
と言われますよね。
もちろんこれも十分効果があります。
私もやっていてすごく効果を感じていました。
だけど私の場合ある程度までいった時に
やっぱり自分ひとりだと
ツラくなってきたんですよね。
なにせ
「感じるのがツラいからこそ
無意識にフタをしていた感情」
だったのでね。
自分ひとりでたどりつくことの
限界を感じていました。
なのでもうここは
信頼できるセラピストさんを頼ろうと
「星」をひくたびに
ビリーフチェンジ の
セラピーセッションを重ねていました。
2年くらいは「星」ばっかり
ひいていたような気がします。
まさに「お友達カード」でした。
ほんとタロットって面白いです。
「表面に出ている悩みは別のものに見えても
あなたの課題の本質は自分の感情にフタをしていることだよ」
と教えてくれていました。
コツコツとセラピーを受けることは
フタをしていた自分の感情を外に出し続け
「思考」の鎧をぬいで
本来の自分、“裸の自分”にもどっていく作業だった気がします。
セッションを重ねて
ずいぶんと心が軽くなってきたな、
と感じ始めた頃に夫と出会いました。
「ああこの人と一緒にいるとなんだか心が安らぐな」
「この人と一緒にこの先の人生を歩みたいな」
と自然と感じていました。
“見返りをもとめずに
ひたすら自分の感情を注ぎ続ける
そうすることで本来の自分にかえる
“裸の自分”になる
裸になったその先に
初めて自分にとっての
「一番輝く星、自分が本当に欲しいもの」
がわかる”
まさに「星」があらわしている
そんな感覚でした。
それまで自分が「欲しい」と思っていたものは
自分の心ではなく
「思考」が欲しがっていたものだったのだと
気づいたのでした。
なにせそれまで
ガッチガチの思考型だったのでね。
「思考することで感情を感じないようにする」
をウン十年してきました。
もちろん無意識に。
感情に固くて重いフタをして
思考の鎧をまとっているうちは
自分の本当の心の声
魂の声はなかなか聞こえません。
今でもたまーに「星」を引くことがあります。
そんな時はやっぱりビリーフチェンジ のセラピー。
ゆっくりと自分の感情を感じてあげます。
思考の鎧をぬいで
“裸の自分”にもどる感覚です。
そんな“裸の自分”の声
あなたは聞けていますか?
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