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この週末は尊敬するタロッティストのおひとり

清水裕美子さんの

“大アルカナを生命の木から読み解こう講座”に参加させていただきました。

 

タロットはこの生命の木をベースに

作られたそうなので

タロットに関わる者として一度は聞いてみたかった生命の木。

 

 

難しい内容なはずなのですが

裕美子さんがとても分かりやすく

説明してくれてすごーく面白かったです!

4時間の長丁場だったのですがほんとあっと言う間でした。

 

生命の木はざっくりいうと

生命がどこかから地球にたどり着く過程で

魂をまとい、人間の体を形作って地球に生まれ、「私」という人生を生きる、

という過程が描かれています。

 

お話を聞いていて思い出したのが

「奇跡の脳」という本でした。

 

著者であり脳学者である

ジル・ボルト・テイラーさんが

ある日脳卒中となり、

言葉や運動に関わる脳の機能が

失われてしまうのですが、

長年のリハビリを経て

少しずつその機能を取り戻していく過程が描かれています。

 

何年も前に読んだのでうろ覚えですが

ジルさんが脳卒中となった後

右脳だけの世界は自他の境はなく

とても幸福な世界だったそうです。

いわゆるワンネスというやつですね。

 

少しづつ左脳の機能を取り戻していく中で

自と他の境を認識し

「私」が形づくられていったのだとか。

 

この本を読んだ時

きっと赤ちゃんが生まれてから

「自分」を認識していくのも

こういう過程なんだろうなと感動したのを覚えています。

 

とりとめなくなってしまいましたが

裕美子さんの講座も「奇跡の脳」もおすすめです照れ