秋バラが5~6割咲いて、そろそろ見頃と聞き、大津館横のイングリッシュガーデンに出かけてきました。この建物(大津館)は映画「国宝」のロケ地にもなった旧琵琶湖ホテル本館。
イングリッシュガーデンの入園料は330円。バラだけでなく秋の花が咲き揃っていました。
春の庭とは異なり、秋の庭はいろんな花が咲いていても花は小さく、色も鮮やかというよりは、少しくすんだ感じのものが多いように思います。それが秋らしい落ち着きを感じさせるようでもありました。
コスモスがまだ咲いていた!ちょうどミツバチがとまっています。
イングリッシュガーデン全体を見渡しても花のボリュームは春に比べるとかなり少ないです。3分の1、いや4分の1くらい?タワーやアーチに巻き付くバラも見られませんでした。その分、お客さんも少な目でゆっくり園内を周ることができました。
蝶々とのツーショットを撮れました。
晩秋のコスモス。ちょっと寂し気でもあり。
ゴージャスなバラ。
イングリッシュガーデンは琵琶湖沿いです。湖は広く見えますが、ここは琵琶湖の南端の一番狭いところ。
この辺の紅葉はこれから。
11月も真ん中になって、秋バラの季節はもう終わり、今年は見逃したと思い込んでいたんです。そんな時に「見ごろ」のお知らせ。今年は花が咲く時期もちょっとずれてしまったようですね。今秋は見れないと思っていたバラの花を一度でも楽しむことができて良かったです。さて来週から紅葉巡りができるかな。休みの日に晴れますように。































