10日ほど前にYou Tubeで観ました。愛知県のCBCテレビが制作したドキュメンタリー番組です。先日、民間放送連盟賞のテレビ部門で最優秀作品に選ばれたそうです。
ワクチンの後遺症で働けなくなり経済的な問題に直面しても、国がその因果関係を認めなければ後遺症の患者の方々は救済されない。救済を認定されているのは全体の中のごくごく少数。しかし少数であるものの、コロナワクチンによる後遺症認定数だけで過去40年間の全ての予防接種による後遺症認定数を上回るほどだといいます。それが氷山の一角だったとすると実際にどれだけ多くの被害が出ているのか。
普通の生活ができなくなってとても悲惨な状況におかれた方の現状を映像でみた後で、こんな発言を壊れた機械のようにする大臣や当局者をみると、この冷たさ・無関心さにぞっとしてしまいました。
ワクチン接種によって体内に生じるスパイクタンパク、当初は1週間程度で消失すると言われていたのに、番組内の検証を見ていると数年経ってもまだ体内に存在しているケースが多々あるようです。それが様々な疾患の原因になっていることは、とても重大なことのはず。しかし、大手のメディアでここまで取り上げられることがなく、特にオールドメディアのみが情報収集源の人にとってはこうした懸念が伝わりにくいのかもしれないと思いました。
実際に私自身の属するコミュニティでもごく一部の友人たちとの会話をのぞけば、殆ど話題に上がることがありません。コロナ渦でワクチン接種が始まった時、メリットのみが大きく伝えられ、デメリットについては過小評価されていたように思います。国が大声で進めていることについてはやはり疑問をもってみることが大事なのではと思いました。



