京都駅から西本願寺まで。西本願寺の正面通りを過ぎてから四条通りまでの道を歩きました。出発点は京都駅。ニデック京都タワー。
東本願寺の南側の壁のところに来ました。似たような建物を複数見てしまうと、後々記憶が混乱してしまうので、今回はあえて東本願寺のほうには行きませんでした。ここでも金木犀の木が。今年は少し遅い目の開花なのでしょうか。
中華料理のお店。美味しそう。いつか入ってみたいな!後ろは東本願寺の建物。
七条通りに出る。京都のファミマはシックで大人な感じ。笑
少し歩いたらレトロなビルが。見過ごしてしまいそうになったけれど、一階には「なか卯」のお店がありました。
調べてみたらこのレトロな建物は大正14年のもので現在は国指定の文化財とのこと。元自動車販売会社ビルでした。「富士ラビット」という文字が確認できますが、富士重工業(現・スバル)が製造販売していたスクータータイプのオートバイが富士ラビットという名だったのだそうです。
1940年代から1968年まで製造されていたというラビットスクーター。どんなのなのか気になり、Wikiで調べてみたら・・。こんなにかわいいスクーターが~。「ローマの休日」でグレゴリー・ペックとオードリー・ヘップバーンが乗っていたのみたい(あちらはベスパ)。今の時代の鋭角的な自動車や電車に比べるとまるみを帯びた外観がとても優しく感じます。
そのすぐ近くにまたレトロな建物。七条西洞院あたりです。元旧鴻池銀行の七条支店。
七条通りの向かい側から撮った写真をネットからお借りしました。
現在は結婚式場として使われているそうです。ここも国指定の文化財。ちょっと歩いただけでこんなに文化財が続く京都の街ってやっぱりすごいなあ。
そして七条通り沿い、現代のマンションと並んで昔の姿のまま営業されている商店。
どこかのお宅の玄関前。
ここからは西本願寺の前から歩いた正面通りを曲がり、四条通りまでの南北の道です。なんという通りかよくわかりません。狭い通りなので大きな商業施設はありませんがシックな建物と多く出会いました。
ん~。これは大阪堂島にある美術館でもみたSpaceCatではないか。
ヨーロッパの街に建ってそうな瀟洒なお宅。
絵になる・・。
これも絵になる・・。
昔の商家。
以上です。![]()



















